
トヨタが生産ラインを止めるというニュースに接しました。情報源はFNNです。
ベトナムからの部品調達が困難なことが理由と聞きます。
以下、FNNのニュースです。
新型コロナウィルスの感染拡大による経済への打撃は誰もが予想したことです。
この「伝染病」による経済損失は、Go To … などの施策で補える規模の打撃でないことは明らかでしょう。
→ もちろん、国民が困窮しないための施策の実行を批判するものではありません。
国の経済政策で言うなら、コロナ禍で職を失ったみなさん、事業の縮小・廃業をしたみなさん、そのほかの生活困窮者すべてに対する援助を最優先かつ最短の時間で実行するべきでしょう。
同時に感染拡大防止策の実行となりますが…
初期段階で封じ込めに失敗した(しなかったと言うべきか…)現在、この伝染病に終わりはないと考えるのが相当と考えています。
東京で2000人超の感染者が出ている現状を鑑みれば、楽観はまったく出来ません。
親しい統計学等を修めた理学博士は「国民の過半数に免疫が出来るまで沈静化はあり得ない」との見方をしておられました。
医学的に考えるなら、国民の過半数に免疫が出来るまで…という説は誤りとは言えないでしょう。
私が生まれたのは、先の東京オリンピックの直後。総理が池田勇人から佐藤栄作にかわったころです。
以来、オイルショック、バブル経済、阪神大震災、失われた20年、東日本大震災…という未曾有の出来事が次々と起こりました。
こども時代には昔の話で片付けていた「空襲警報」。
空襲警報からJ アラートと名を変えたものの、それは事実上の空襲警報として運用されています。そして、実際にミサイル発射情報に接することもありました。
そして現在。
世界は、おそらくスペイン風邪以来と思われる伝染病禍に悩まされています。
自分の周囲を眺めてみました。
家内がコロナ解雇で失職、再就職のための学習に努力しています。
女房・長男・私は業務が激減という厳しい状況となっています。
蓄えにも限度があります。
このままでは、万一のためにしていた蓄えが底をつくことになります。
なにもせず、ただ伝染病の影響が希薄になるまで待つなんてことはできません。
そんなわけで、なにかやらなければ…と思いつつ試行錯誤の毎日です。
将来を思えば不安なことだらけ。
ストレスがたまっているみなさんも多いのではないでしょうか。
みんカラで活動中のみなさんは、乗り物という好きなものがあります。
もし、好きなものが好きでなくなり、楽しいことがなにひとつないようになったら、すぐに精神科を受診しましょう。
人間、楽しいことを失ったら、生きる気力まで失うことになります。
それと…
困ったときは必ず誰かに相談しましょう。
ひとりで抱えないでください。
周囲のみなさんがすべて善人とまでは言いません。
でも、ひとりぐらいは困りごとや悩みを聞いてくれるでしょう。
公的機関の活用も視野に入れ、困難な時代を乗りきりましょう。
☆☆☆彡
生きていればなにかいいことがあるはず。
私は、そう信じて1日1日を送っています。
さて、今日はなににチャレンジしましょうか…

Posted at 2021/07/28 11:54:32 | |
トラックバック(0)