6月3日9時から放送された「一攫千金宝の山」不定期で放送されるのですが、旧車をレストアしてヤフオクで売ったり、出演者のヒロミさんや加藤浩二さんが欲しくなって購入したりとする企画が好きで毎回楽しみに見ている。今回見た人いるかな?
今回のターゲットは1974年式(昭和54年)「三菱ランサーセレステ2000GT」なかなか見ない車だ。某中古車サイトでもヒットせず。もう1台は「3代目ブルーバードクーペ」屋根がオプションのレザー仕様の希少車の2台。
車のオーナーだった方のエピソードトークから始まり、細部までレストアしてヤフオクで出品すると購入価格以上のとんでもない落札価格になるか!?とい企画。ネタバレするととんでもない落札価格になりました。好感が持てるのは放映されるまでにヤフオクで落札されている所。(番組で放映後に出品しますとなると番組の力が働いてしまうので)興味がある方は冒頭のリンクで放送が見れます。(開始25分~56分)
放送後に思ったのは30年超えた我が家のVWゴルフ2。当面は維持できると思うが、個人的に思う維持できなくなる致命傷となりうる箇所はガソリンタンクからのガソリン漏れ。
VWゴルフ2のガソリンタンクの素材は強化樹脂。強化してあるとはいえゴルフ2の中古車のほとんどが亀裂に入っているダッシュボードと基本同じ素材であること。経年劣化でガソリンタンクの角ばった箇所から亀裂が入り、ガソリンが染み出て漏れる案件が増えてきました。
もともとVWゴルフ1のガソリンタンクは鉄製で漏れる事はほとんど無いが、VWゴルフ2にモデルチェンジして樹脂製になってしまった。所説あるがモデルチェンジした時代の流れで、エアコン、パワステが標準装備され車体が重くなり、ガソリンタンクの軽量化(鉄⇒樹脂)に変更されたと何かの記事で読んだことがある。
ガソリンタンクが破損すると基本は交換となるが部品が出てこない。関東の専門店に問い合わせると自店で修理する分で余裕はないとの返答。ガソリンは引火すると京都アニメーション事件で使われたように一気に燃え広がる危険な物質。補修しても染み出てくるので安心して運転ができなくなる。ゴルビィー号もガソリンタンクの角部から亀裂が入り、ガレージの耐油ペイントが解けた事があった。前回のA2ゴルフオーナーズミーティングの2次会で修理工場に移動した際の議題の1つになった案件である。
現時点では部品交換しか特効薬がないので、良品な中古パーツ(ゴルフ3のガソリンタンクを流用可)を見つけることぐらいなので、今後何か良い対処法が出てくる事を期待したい。
Posted at 2024/06/04 06:48:37 | |
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