過日、ベッキオ・バンビーノの応援(二日目最終日)へ行ってきました。
岡山県で開催されているクラシックカーラリー「ベッキオ・バンビーノ(永遠の少年)」は、春と秋を告げるチャリティラリーイベントとして定着しています。かつては唐沢寿明さん、横山剣さん、稲垣潤一さんといった名だたるゲストがハンドルを握っていたこともあります。
今回はCP競技※の場所からゴールまでのルートを確認し、必ず通過するであろうポイントで待機することに。
※ドライバーとナビゲーター二人で、設定されたルートを「秒単位の正確さ」で走ることを競う
かつて携わっていた自動車媒体でこの大会を取材させていただきました。参加者のなかには、取材をきっかけに交流させていただいているオーナーさんがいます。マシンはホンダS600。
やがて、CP競技を終えたクラシックカーたちが、次々に駆け抜けていきます。
▲MG-TD(1952年式)
▲オースティンヒーレー 100M BN2(1956年式)
▲アーノルトブリストル(1954年式)
▲ホンダNSX(2018年式)
▲アルファ ロメオ ジュニアZ(1970年式)
▲ホンダS600(1966年式)
響き渡るホンダミュージック!高回転サウンドが空気を震わせます。S600を撮影してすぐ、ゴール地点の「岡山プラザホテル」の駐車場へ移動。無事にオーナーさんにも会うことができ、ひと安心。
ホテルの駐車場は、二日間の旅を終えたマシンたちが並んでいました。
▲積載車におさまるマシンたち
▲幌をかける
このツンとしたせつなさ、幼い頃に味わったことがあります。地域の秋祭りが終わる直前の穏やかさ。胸の奥が少し空くような寂しさ。思いがけず懐かしい感覚がよみがえってきました。
しかし…暑かったです。汗だくになったので、帰宅してからのビールは最高でした。
Posted at 2025/10/30 09:31:55 | |
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