徹底洗車その1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
前回の内装徹底掃除に続いて、今回は外装です
会社の敷地や装備をお借りして施工していきます
2
まずはエンジンルームから。
エンジンカバーを取り外して、高圧洗浄機とKUREのエンジンルームクリーナーを使用しての洗浄です。
エンジンルームの洗浄には賛否両論ありますが、エアブローをしっかり行えば問題ないのではないかと考えます。
高圧洗浄機でひと通り洗浄した後、エンジンルームクリーナーを吹きかけてディテーリングブラシで細かい箇所の汚れを浮かせます。
このエンジンルームクリーナー、思ったより泡泡になる上にすぐに乾いていきます。
泡が完全に乾き切る前に高圧洗浄機で洗い流し、すぐさまエアブローして完了。
3
続いてホイールです。
高圧洗浄機である程度の汚れを飛ばして、鉄粉クリーナーを吹きかけて中華製の電動フォームガンで泡泡にします。洗剤はSONAXのグロスシャンプーを使用しました。
またディテーリングブラシと洗車モップで汚れを掻き出して、また高圧洗浄機で洗浄。
完璧に綺麗にしようとするとなかなか骨が折れるので、この工程を2回ほど行ったところで終了。
今回は時間も限られているのである程度のところで抑えておきます。
4
次にプレ洗車を行います。
先にフロントナンバープレートとリアワイパーを取り外しておきます。
高圧洗浄機で汚れを飛ばし、また中華フォームガンでボディ全体を泡泡にします。洗剤は同様にSONAXのグロスシャンプーで。
泡が汚れを浮かせているうちに、ディテーリングブラシで隙間や細かい箇所の汚れを動かします。
5
高圧洗浄機で洗い流してひとまずプレ洗車完了。
ここで残念ながら雨が降ってきましたが、続けて行います
6
続いてミット洗浄です。
グローブタイプのミット洗車用具を使います。
バケツを2つ用意し、ひとつはシャンプー入りのものに、もうひとつを水のみにして洗剤補充用と洗浄用に分けます。
洗剤補充する前にミットを洗浄して汚れを持ち込まない作戦です。
雨が降り頻る中、黙々と行います。
高圧洗浄機で洗い流した後、鉄粉除去を行います。
ながら洗車さんのアイアンデリートを使いました。
付属のアイアンパッドを使って、ボディが滑らかになるまで撫でます。
7
鉄粉除去剤を洗い流したら、雨風を凌げる工場の方に移動させます。
マイクロファイバー洗車タオルを使って拭き上げ作業に移ります。
そっとタオルをかけて引くだけで面白いぐらいに水気がなくなります。
8
拭き上げまで完了しました。
ここからが本題です。
ポリッシャーを使って磨き上げていきます。
うちのコンパスは洗車傷や引っ掻き傷が大量にあるので、それらを出来る限り目立たなくしていきます。
9
ポリッシャーを当てたくない部分にマスキングしていきます。
この作業だけで軽く1時間はかかります😓
時間に相当余裕がなければ厳しいですね
10
今回使うポリッシャーはこちら。
京セラのRSE-1250とウールバフ、スポンジバフ、ホルツの液体コンパウンド3点セット。
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試しにボンネットから施工していきます
ウールバフ+最終仕上げ用コンパウンドの組み合わせで磨きましたが、なんとも言えない結果に...変わったのか?これ...。
最終的な組み合わせはウールバフ+キズ消しコンパウンドの1番荒い組み合わせでひと通り磨いて、スポンジバフ+超鏡面コンパウンドで仕上げ磨きに入りました。
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もうこれが死ぬほど面倒で、時間がかかって、疲れて...。
傷の具合とかで使い分けるのが1番いいんでしょうけど、相当大変です。
そりゃ業者さんに任せたら10万ぐらいかかるわな...と思わせられる内容です
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素人磨きでこんな感じまで持っていけました。
RSE-1250はダブルアクションポリッシャーというもので、磨き初心者にはミスが少なく扱いやすいポリッシャーらしいです。
その代わり、多く削る作業などには不向きなので、傷が多い車だとかなり時間がかかるということがわかりました。
まぁ私のような素人が深追いすると碌な事にならないので、これぐらいで満足した方が幸せそうです
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コンパウンドを拭き上げて、中華製のガラスコーティングを塗って終了です
11:00頃から開始して、終わったのはなんと22:30頃...
12時間近くこの作業に携わっていました😓
空腹と疲労でヘトヘトになったのでもう2度とやりたくないですね😮💨
ほんとは窓ガラスの油膜取りや黒樹脂復活、スケール除去なんかもやりたかったのですが、それはまた後日に...
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