ギアケースベアリング交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
リアタイヤを回すとザラーッとした感じが、
以前よりも酷くなったと感じたので(;´д`)点検を兼ねてケースを開けてみました~!
チューン履歴~
走行13,000キロで中古購入(ワンオーナー車庫保管/新車で販売したバイク屋に下取りで入った物)
↓
ほどなくキタコプーリー設置。
↓
少し距離伸びて、ビックセカンダリー設置。
(駆動系全般調整)
↓
cdiとイグニションコイル等交換。
↓
タイヤ幅130にチェンジ(フロント120)
↓
マフラー交換。
↓
エンジンヘッド交換(高圧縮)
※多少、前後するかも?
以上、こんな感じで(*´・ω・`)b駆動系をチェンジしてからは、
約6,000キロ走行しております。
(ビックセカンダリーは、ノーマルより重たいので通常より負担かかると予想します。)
2
あるバイク屋さんの分解した日記によると、このワッシャーだと思いますが、
逆に組まれて出荷されている車両があるとのことですが(;´д`)
私のは、大丈夫でした!
二枚重なってます。
これ、役割りと構造的に(笑)どー間違えて組むのか?
不思議に思います、、、
3
ギアーを外してみたら、ワッシャーが擦れて鉄粉が酷いです(;´д`)
今までギアオイルを買って直ぐに交換~!
その後、約2,000キロ走行ごとに交換してました(苦笑)
しかも、私は物好きなのでドレンボルトに磁石付けてたんですよ~
どーりで、ドレンに何度も鉄粉が付いてるし、廃油にギラギラした異物が見られた訳です!
理由がわかってスッキリしました。
要するにこのワッシャーは、消耗品であり(;´д`)そのカスだったのです!
4
気持ち悪いので、ケース内にパーツクリーナーを大量噴射!!!
※本当は、灯油でキチンと洗いたい!
出るわ出るわ(笑)こんだけ綺麗にして、画像アップにして↓下を見て下さい。
まだギラギラしてます(;´д`)
で、ですね~中間のギアーのケース側の小さいベアリングはガタガタでした!
対面は、ニードルベアリングで遊びありますが、まだ使えるレベルなので高いですし、交換してません(コイツだけは、元からJAPAN製です。)
最近、スタート時にビョコンッと飛び出る様に感じてた違和感の原因はこれで判明しました。
また、タイヤを回してザラーッとした感触は、この中間のギアーの振れをひろっていたから?と予想します。
5
今回、早い段階での発見だったので、
幸いにもギアの欠け等、一切ありませんでした~
この後、全部、ピカピカに掃除しました。
でも、この画像を見て気になるンですが(;´д`)ヘリカルギアからスパーギアにチェンジして、負担が掛かる部分なのに、
このシャフトの径の比率は力学的にみてどーなの?
小さい側が小さ過ぎのような、、、
(もっとも、私より頭の良い方が計算して導いた数字による設計なのでしょうけれど~)
6
こちらも外して掃除です(*´・ω・`)b
このブロックの窪みに鉄粉取りの磁石付けても良いくらいだと思います~
レースがおさまる部分に傷や歪みもない♪
オイルシール注文してない(笑)今回は放置!
7
早い段階であれば、
この大小4つとタイヤ側のシール付きベアリングだけで済むと思いますよ!
(出荷時は、ニードルベアリングを除いて全て台湾製です。)
やらない方は、頻繁にギアオイル交換していれば長持ちすると予想します。
メーカーが奨めてる1万キロごとに(笑)ギアオイル交換だとしたら、
何キロ壊れないで走れるか?!興味深いです~
(私の場合ですが、もう3~5千キロも余分に走っていたらベアリング崩れて真ん中のギアが脱落してたと予想します。もしくは、ギアオイルを買ってから一度も交換しなかった場合、既に走れない状態だったと思います!)
私は、まだまだ乗るので大切にし、
これからも楽しく整備していきたいたと考えてます♪
(これまでにだいたい新車同様の状態にしてきたので、残りは、エンジンのリフレッシュくらい。)
お粗末様でした~
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