CB400SB 汎用ナックルガード/ナックルバイザー(ハンドルカバー代用)取付

冬のかじかむ手の防寒対策としてコイツをCB400SBへ取付けます
ハンドルカバーの代用です

パーツレビューはこちら
https://minkara.carview.co.jp/userid/3328191/car/3059553/13210217/parts.aspx

CB400SBは無加工、ポン付けできます。

が、これだとバイザーの位置がグリップ中心の高さにならず、レバーあたりが高さの中心になるため効果は半減です。
写真はポン付け直後の状態ですが、バイザーが若干低い位置なのがわかります。
（ブレーキレバー辺りがバイザーの中心）

ポン付けだと効果半減にはなりますが、ポン付けであればロックが掛けられるとこまでハンドル切れます。
（写真はロック状態のバイザー位置になります）

後述しますがバイザー位置を上げるとカウルに当たるためハンドルロックは掛けられなくなります。
効果を取るか、ハンドルロックを重視するかのトレードオフです。

効果を上げるためバイザー位置の調整をします。
3cmほど上げるとおおむねグリップの中心位置にきます。
グリップからバイザーの距離は問題なさそうなので、簡単お手軽に3cmの高さ調整を採用します。

あ、タンクを外してるのは別途LLC交換をするためです。

ミラー取付ボルトはM10ピッチ1.25
ホムセンでロングボルトとスペーサーやシムになる材料を探します。

最初はナットやワッシャーを重ねるとか考えてましたが、求めていた30mmスペーサーを発見！
しかもメッキなので見栄えも損ないません。

購入したものは以下(写真の2点です)
・黒のM10P1.25長さ40mmボルト2本セットx1
・30mmスペーサー2個セットx1

なお、ボルトセットに入ってるナットとスプリングワッシャーは使用しません

スペーサーをかますとこんな感じです

ただし、バイザー位置を上げることによる弊害としてバイザーとカウルが接触し、ハンドルロックできなくなります。
もっと言うと、立ちゴケしたらカウルが歪むか割れるかするかもしれません。

ステーの取付位置を縮めればハンドル切れ角は増えそうですがロックまでイケるかは未確認。
（ステー加工しての取り付け検討中）

ハンドルの水平位置辺りで撮影
赤線はバイザーの上下位置
グリップがカバーされてるのがわかります

引いた写真がなく恐縮ですが、調整後のバイザー取付の雰囲気はこうなります。
目立たずバイクのスタイルを崩さずに防寒対策ができます。

ハンドルカバーと比べるのは言わずもがなですが、風を切ってくれることの効果は大きく巡航が楽になりました。

以上