
南信州の飯田市と南木曽を結ぶ峠道の途中にある大平宿にうみの日3連休で行ってきました。

大平宿は、廃村を保存を目的に電気と水道通して、泊まれるようにしたとてもいいところです。
テレビは無いし携帯電波は届かないのでスマホをカメラとしてしか使えないなど、あるのは古い家と囲炉裏なんかで昔の暮らしを体験できます。

集落に家屋はいくつかあって、明治から昭和初期に建った建物です。修復されているのもありますが、囲炉裏があるのが特徴。
雰囲気はよいですが、ホテルのような快適施設ではなく、キャンプのほうが近い。
燃料は主に持ち込んだ薪。カマドもお風呂も囲炉裏も薪を燃やして熱源にします。屋根と壁があるからテントはいらないだけで、布団も無いから寝袋です。掃除も自分達で、そこら中に隙間もあるこで室内含めて虫もたくさん!
薪を焚きまくるので、身体も荷物もみんな炭クサくなるのも楽しいところ。

大平宿の街並み。
キャンプは自然に触れたり不便さを楽しむものだと思いますが、建物あってもそれが味わえます。

大平宿は山の中で標高は1200mくらいで飯田市街地の標高500mから700mほど高いです。
気温も2日目買い出しにいった市街地で33度あったのに、大平宿は23度くらいで過ごしやすかったです。
夜は、たぶん10度以下まで落ちてました。携帯が通信できず天気予報含めて新しいニュースは入らないので体感ですが、寝袋からはみ出た部分は寒かったです。

ドラレコ画像です。
飯田市街から大平宿は、写真のようなところどころすれ違いができない狭めの道で距離17km、標高700m登るくらいの峠道でした。
初日は雨と霧で38分かかりました。
2日目に買い出しのため車を出して、下で地元の方と合流し、先導してもらったところやたら速い。やっぱり地元民は慣れてます。

上の画像は、市街地から大平宿までのハイドラの道のり。途中から携帯電波が入らないのにゴールまで記録できてました。
話を戻して、先導車に着いてくためにVN5のドライブモードセレクトを、1番上のS+に切り替えると、すごい運転がしやすい。ロールが抑えられるし、Sと比べてもブレーキ踏んだりすると積極的にシフトダウンしていくのがいい。
先導車がいるので対向車の心配もなく、ところどころ落石や木の枝が落ちているので、そいつらを避けつつ快適にドライブを楽しめました。
時間的には27分間で、前日より11分縮まりました。攻めるほどでもなく、タイヤも鳴らない程度でしが、道路を横切る側溝の鉄蓋では横滑りしたり、ドラレコデータだと1番大きいところで0.8Gほどかかっていたようです。
ドラレコの走行中の衝撃検知は13回。左右コーナーの切り替わり時によく検知。
ギリギリまで攻めないので恐怖心もなく、快適に少し飛ばせてよかった。
あまりタイムとしては縮まってないと思いましたが、時速に直すと27km/hと38kmなので2日目の登りはやっぱり速かった。

上画像は、1日目の東京から大平宿までのハイドラ道のり。
途中で携帯電波が切れてしまうためだと思いますが、ゴール地点から東京まで一瞬でワープしてました。
ハイドラの動きがいまいちわかりませんね。
キャンプもたまにはいいですね。
大変リフレッシュできました😺
ブログ一覧
Posted at
2022/07/20 21:52:29