今までインプレッサG4(GK2)に乗ってきて今回フォレスタースポーツ(SK5)に乗り換えましたが、感じたことを素直に乗せます。
まずはインプレッサG4GK2の情報から

全長4640mm 室長2085mm
全幅1775mm 室幅1520mm
全高1445mm 室高1200mm
FB16エンジン
1.6L DOHC 16バルブデュアルAVCS
最大トルク148
フォレスターSK5情報

全長4640mm 室長2140mm
全幅1815mm 室幅1545mm
全高1715mm 室高1260mm(サンルーフ付き)
CB18エンジン
1.8L DOHC 16バルブ
デュアルAVCS 直噴ターボ “DIT”
☆エンジン☆
フォレスターとインプレッサ乗り比べて一番印象が強かったのがトルクとレスポンスです。
フォレスターはトルクがすごく1,200回転行かないくらいでスムーズな走り出しをします。また、エンジン音はかなり小さく室内にはエンジンの音は聞こえてきません。
一方のインプレッサはレスポンスが良くブレーキからアクセルに切り替えた時に機敏に反応して軽さを活かしたスポーティな走りをしてくれます。
☆視界の良さ☆
インプレッサとフォレスターで視界の良さが全く違いました。
インプレッサはセダンで最低地上高が130mmと低く視界はかなり地面に近いです。その分スピード感が味わえて、カーブで振られることがあまりないです。
一方のフォレスターは視界が高い分見晴らしが良く先の情報まで見えてきます。ただ、スピード感がインプレッサに比べて無いので「気づいたらスピードが出ていた」と言うことがありました。
☆ブレーキ☆
次にブレーキはインプレッサは軽い分かなりしっかりしたブレーキングですが、フォレスターは重たい分流れることがあります。
スピード感が無い上に流れるので前車に近づくことがあったりします。
アイサイトの衝突軽減ブレーキはインプレッサは1段階目からガクッと効きますが、フォレスターの場合1段階目は軽自動車の衝突軽減ブレーキのような感じで少し不安がありますが、2段階目がかなり効くので後続車からの追突は少なくなりそうです。
☆積載能力☆
フォレスターとインプレッサ、SUVとセダンで積載能力は大きく変わりました。
一見、フォレスターの方が積めると思いきやセダンのインプレッサの方がトランクにかなり奥行きがありゴルフバック3つ積める能力があります。
ただ、高さが無い分インプレッサの積載できるものというのは限られてきます。
また、両車ともにスペアタイヤが積まれていますが、スペアタイヤの上の部分インプレッサは殆ど隙間がないですが、フォレスターは結構隙間があり収納がしやすいです。
☆その他☆
後部座席、中央のセンタートンネルはフォレスターの方が車高が高い分インプレッサの3分の1くらいになっていてあまり邪魔と感じないです。
センターコンソールはフォレスターにオプションがあり高級感があります。
これはオススメのオプションです。
以上。フォレスターとインプレッサの乗り比べた感想でした。
2台ともそれぞれいいところがあり、悪いところがありました。
ただ、2台ともに言えるのはエンジンは車にあったエンジンが積まれていると言うこと、インプレッサは1.6じゃ、物足りないと良く言われているがパドルシフトで高速合流してみると余るほどのパワーがあるんです。
フォレスターはD型でマイナーチェンジが行われてフロントフェイスに批判がありましたが、(私も批判してました)実物を見ると迫力がありカッコいいです。
写真だけじゃなく、実際に乗って体験して車を購入されることをおすすめします。
是非、フォレスター購入の参考にしてください。
※インプレッサG4は現行型を持ちまして、生産終了となります。
スバル単独で開発しているセダンは残りS4のみになります。セダンを考えている方はお早めに!
Posted at 2022/09/11 19:17:52 | |
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