自分は70スープラの1JZ+MTに乗っているのですが、たまにスターターがうんともすんとも言わなくなる事があります。
ある程度走って熱間状態でエンジンを切り、2~30分程度経過した後にエンジンを始動しようとするとスターターが回らない場合があります。リトライしても同じ。
バッテリー劣化を疑いバッテリーを新調したものの結果変わらず、じゃあスターターの問題かと思ってリビルト品に交換もしたもののやっぱり変わらず。
ネットの海を泳いでみるとAE86でも似たような話があることが分かり、その場合は車がある程度冷えると掛るようになるということです。キーからスターターへの配線の抵抗が温度で変わるとか書いてありますが、う~んどうなんだろう。。。
実は私の車の場合には特徴がありまして、
①スターターピニオンが飛び込む音がしない(1回目はしてる?)
②バッテリーのアースを外すとスターター付近からカチンという音がして、再度バッテリーを繋ぐと始動できるようになる
特に②がポイントで、事実から考えるとスターターがキーOFFしても通電しっぱなしになっていることになります。
もしかしたらキーから来る電気が配線劣化で電圧ドロップして中途半端にプランジャを動かしてしまい、スターターモータが動かない程度に回路閉固着してしまうのでしょうか?
・・・でもスターターの構造的にキーOFFしてプランジャが戻らないなんてことあるのでしょうか???プルインコイルがうまく動いてない?
分かりやすい図が下記サイトにありましたので、気になる方は参考に。
https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/1303/07/news005_2.html
とりあえずの対策でスターターリレーを嚙ますことにします。3.5sqの配線を引いてやれば十分ですね。80スープラやJZX90とかにスターターリレーが付くようになったのもこれの改善なのかもしれません。
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Posted at
2023/08/16 15:58:45