MICHELIN PILOT SPORT 5  

純正装着のコンチネンタルプレミアムコンタクト(5だったか6だったか忘れました)からミシュランパイロットスポーツ5に履き替えました。

3年４ヶ月、4万kmぐらい乗ったタイヤと、慣らしもしていない新品との比較です。あくまで主観的に感じた変化をそのまま書きます。

まず、乗り心地とロードノイズが大幅改善。計ってないですがコンチネンタルよりタイヤ自体が軽い印象。荒れた路面でタイヤが暴れる時の感覚が、バタバタからハタハタに変わり、車が揺すられるような動きが減りました。

ハンドリングは若干マイルド化。コンチネンタルは固くドシンと踏ん張っていて、ハンドル切り始めからやや過敏に向きを変える感じでしたが、PS5は切った量に合わせて穏やかかつ繊細に回頭する感じ。

コンチネンタルのプレミアムコンタクトはコンフォート系、ミシュランパイロットスポーツ5はスポーツ系のはずですが、感覚的にはむしろ全く逆の印象でした。コンチはよく言えばインフォメーション豊富でゴリゴリにスポーティ。ミシュランPS5は拍子抜けするほど快適です。絶対的なコーナーリング性能は、そういう車ではないので試していません。

繰り返しますが、使い倒したタイヤと新品との無責任な主観的比較である点を御了承ください。