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ゆーたろぉのブログ一覧

2025年06月20日 イイね!

DS N°8 ハイブリッド導入の可能性があるとの報道がありました

DS N°8 ハイブリッド導入の可能性があるとの報道がありましたDSの製品戦略責任者であるシプリアン・ローレンティ氏によると、(中略)もしNo8がEV専用であるために販売が伸び悩むようであれば、DSは速やかに方向転換を図る構えだという。「市場の動向をしっかり注視し、必要があれば柔軟に対応するつもりです」
 -- 【EVだけじゃない?】DS新型『No8』 ハイブリッドモデル追加の可能性も | AUTOCAR JAPANより



N°8のエンジンつきも作ることも検討して!!とblogに書いた翌日の記事。なんちゅータイミングかよ。

画像著作権:DSオートモビル
Posted at 2025/06/20 21:51:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年06月19日 イイね!

「最近クルマが高い」車好きの実感とデータの比較

価格改定やモデルチェンジの度「最近クルマ高すぎね?」と思いますよね。これは広く共通認識でしょう。

この「クルマが高く感じる」感覚、気のせいではありません。モーターファンでのCクラスと平均年収の比較記事 から着想を得て、ここで「Cクラス指数」という指標を提案します。

「Cクラス指数」の定義は非常にシンプルです。この指数は「普通の給料でCクラスが何台買えるか」を示します。
Cクラス指数 = (平均所得) ÷ (メルセデス・ベンツCクラスの新車最廉価価格)

Cクラスを選んだのは「豊かな暮らしのライン」を象徴する世界共通で時代を問わない「物差し」としての優秀さから。私自身はフランス車党(PSA党?)だし、同じメルセデスならCLAやCLEのほうが好みですが。(でもCクラスも好きか嫌いかなら好き!)



ちなみに各国・各時代のグレードや装備の差異は、その地その時の価値観としての豊かさのラインの差としてあえて許容しています。

指数の数値が高いほど、平均所得でCクラスが「手の届きやすい」=「豊かさの恩恵を感じやすい国」と判断できます。

さて、日本の現状です。
誰しもが感じてると思いますが、ここ四半世紀で日本の状況が「悪化している」ことがこの指標で手に取るように分かります。

- 1997年頃(所得ピーク期)
 - 平均年収:約 467万円
 - Cクラス最廉価価格:約 427万円 (W202系 C200)
 - Cクラス指数:約 1.09 (467万円 ÷ 427万円)
 - 普通に働けばCクラスが1台買えた

- 現在(2022年データ)
 - 平均年収:約 460万円
 - Cクラス最廉価価格:約 735万円 (W206系 C200アバンギャルド)
 - Cクラス指数:約 0.63 (460万円 ÷ 735万円)
 - 普通に働いてもCクラスの半分ちょっとしか買えない

約25年間で平均所得はほぼ横ばい(微減)なのに、Cクラス価格は大幅に上昇。結果として「平均的な収入でCクラス(=豊かな暮らしのライン)を手に入れるのが、昔よりずっと難しくなっている」現実が浮き彫りになります。

ではここで諸外国と比べてどうでしょう。

- アメリカ
 - 平均年収:約 897万円(2024年データ)
 - Cクラス最廉価価格:約 767万円(C300 約$49,000、1ドル157円換算)
 - Cクラス指数:約 1.17 (897万円 ÷ 767万円)
 - 平均所得でCクラスが1台と少々買える

- スイス
 - 平均年収:約 1,000万円以上
 - Cクラス最廉価価格:約 650万円(C180 ベース価格を仮定)
 - Cクラス指数:約 1.54 (1000万円 ÷ 650万円)
 - 平均所得でCクラスが1台半以上買える

- ドイツ(メルセデス本国)
 - 平均年収:約 890万円(2023年データ)
 - Cクラス最廉価価格:約 530万円(C180 ベース価格)
 - Cクラス指数:約 1.68 (890万円 ÷ 530万円)
 - 平均所得でCクラスが1台半以上買える

日本(約0.63)を比較すると、Cクラスの買いやすさが大きくちがう。彼の国の民は、相対的に「豊かな暮らしのライン」に到達しやすいと言えそう。ドイツはメルセデス本国なので有利だとしても。



このCクラス指数はちゃんとした経済分析ではありません。しかしGDPや平均所得といった小難しい数値ではわかりにくい「体感としての豊かさの停滞」を車の値段を通じて示すことで、日本の経済状況に対する危機感をよりリアルに共有できるのではないかと。



・・・ってGoogle Geminiが言ってた。
マカン指数とかも考えたけど時間軸的に物差しとしての機能がイマイチだし日本はSUVの普及がEU諸国と比べて遅かったり、やっぱりCクラスの原器的性質には負けるんだ。
経済学や統計に明るい方からは突っ込みどころもあるでしょうがここはひとつお遊びということで。

いやあ現行CLAってはっとするほど美しいですよね。



画像著作権:メルセデス・ベンツ
データ収集:Google Gemini
Posted at 2025/06/19 04:04:58 | コメント(0) | クルマ
2025年06月17日 イイね!

代車:プジョー2008 GT

代車:プジョー2008 GT2008の現行マイチェン前のモデルが代車で出てきた。

1.2リッター3気筒ターボのPuretech。このエンジンの積んである車が代車であることがもはや恒例になってるような。208の100馬力とは違い、チューンの違いで130馬力ある。飛び出す速さはないけどさすがはプジョー、SUVとはいえ曲がりがすごくイイ!

実際以上に大きく見えるのに実際はどんぴしゃのBセグメント。一番驚くのは全高1550mmと、初代2008同様にタワーパーキングサイズであること。え?Bクラスと同じ?こんだけ立派にSUVしてるカタチなのに?プジョーってデザイン上手いなあ。

受け取って運転席に座りポジションを合わせようとすると若干のテナガザル仕様に懐かしさをおぼえる。ペダルに合わせればステアリングはテレスコピックをいっぱいに引いても少し遠すぎ。ご検討の方は販売店でポジション合わせをしてからどうぞ。

それでもこの先一気に400km走る道程で疲れは全然感じない。今どきにしてはハイトの高いロクマルタイヤも快適な理由かも。車内での走行音も208より全然静か。

いつもの山坂道のカマボコ減速帯で足回りチェック。収束が早いのにきれいにタイヤは路面を撫でる。ちょっとペースを上げるとこれはシャシが速い車だなと分かる。パワーは10kg/psを少し切る程度とそこそこ、そして見た目より低い車体に比較的シャープなハンドリング。もし仮に峠の下りで悪党に追われたとしてもバッドエンドは見えない。

メーター類やインフォテイメントは不足なし。ADASはDS7同様に実用的。安全確保だけに注力出来る。リアシートは長身の人にはもう少し余裕がほしいかな?くらい。トランクは車体サイズから想像する通りな感じで不足はない程度。このへんは全高を抑えたこととのトレードオフか。

いい代車でした。
Posted at 2025/06/17 23:51:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年06月17日 イイね!

8番目の誘惑と電気のジレンマ

8番目の誘惑と電気のジレンマ先日、某所でDS N°8を見てきた。

新しい命名規則と新しい文法のフロントフェイス、新しい字体のエンブレム。
408やC5 X(どちらも好きな車だ)を連想させる全体的なサイズ感。

DSならではと思わせる内装の世界観。細部まで及ぶ外装のこだわり。
佇まいもドキドキさせてくれる。まさにDS。
ブランド立ち上げから僅か10年程でデザイン言語を変更していることは、このブランドが重んじているのは伝統より前衛であることの表れか。

先月、マクロン大統領はDS N°8 プレジデンシャルの納入を受けた。なんでもEVを公用車とする初めての国家元首なのだとか。


ただ、ねえ・・・
DS N°8はEVしかラインナップされない。この事実が、欲しがる気持ちにブレーキをかけることは否定できない。
EVは嫌い?とんでもない。「電気モーターのような」とは遥か前からエンジンへの賛美の言葉だった。私は合理性を重んじるフランス人の心をリスペクトする。

だいいちPSAの伝統はパワーユニットへの無頓着を暗に示している。
わがDS7クロスバックの1.6 PuretechユニットだってBMWに頼んで作ってもらったようなものだ。トランスミッションなんて日本製だし。もう少し時代を遡っても、ルノーやボルボの手を借りたり。
そもそもフランス車って不当に(?!)小さなエンジン積むのが普通だったり。DS7にしたって本国では1.2リッターのバージョンがあったくらい。フラッグシップSUVにせんにひゃくしーしー?!ちいせええええ!
「猫足」という言葉で表されるように「車の速さはエンジンのデカさじゃねえ、速度を維持できる足回りだ」とPSAは言ってる気がする。

話がそれました。
たしかにDSがEV専業ブランドになることは以前から宣言されていた。
でも時代は移った。EVへの急速な移行はユーザーが望んでいない。メルセデスだってEQブランドを店仕舞いした。
EUではEVの普及スピードが上がるにつれ政府は補助金を減らし、一旦の減速をみせた。地球のために財布を開くのは奇特な人だけだ。客は利己的だ。
PSAはメルセデスにできないことをやってやろう、それは素晴らしい意気込みではあるけど、少なくとも日本では現状としてエンジンつきの車のような利便性はEVでは得られない。

いざという時の一張羅ではなく、普段の移動から地の果てを目指す旅まで相棒となってくれる車を私は望んでる。金曜の夕方に思い立って土曜のお昼には1000マイル先、こういったことの可能な車こそDSの提案する「旅へといざなう車」ではないだろうか。





DSブランドの意味を読み解くならシトロエンの歴史に収束する。

創業者アンドレ・シトロエンによって実行に移された計画、「黄色い巡洋艦隊」と「黒い巡洋艦隊」はシトロエン好きには有名な話だ。

1922年から行われたこの冒険旅行はクルーの装備品の提供をルイ・ヴィトンから受けシトロエン(市販車ベース!)でユーラシアとアフリカを横断する過酷なものだった。
つまりDSのスピリットとは壮大な旅そのものであり、冒険小説家ジュール・ベルヌの名を冠したコレクションが先頃DSオートモビルから発表された(日本導入時期未定)こともそれを裏付ける。



え?ジュール・ベルヌを知らない?
宮崎駿の原案を元に庵野秀明が監督した「ふしぎの海のナディア」の原作とされているのがジュール・ベルヌの「海底二万マイル」なので、実質日本人はみんな間接的にジュール・ベルヌのスピリットを受け継いでいるといっても過言ではない。ちなみにその原案を宮崎駿が別で映像化したのが「天空の城ラピュタ」。
ほら、知ってるでしょ?

みんな大好きバック・トゥ・ザ・フューチャーのドクが子供の頃に愛読し、生涯の伴侶を得るきっかけのひとつとなったのもジュール・ベルヌの小説。たいへんロマンチックなことで。



つい昨年、フィアット500e&600eのエンジンつき版は「今後も検討しない」とフィアットCEOのオリビエ・フランソワ氏は明言した。だが先日600ハイブリッドは日本でも発売されたし、500ハイブリッド(なんとMTもある!)も量産試作の段階らしい。間違いを正せるのが大人というもの。

DSも(そして同じくEV専業化宣言をしているアルファロメオも)ぜひ検討してもらいたい。

EVの時代は必ず来る、しかし今はまだ私には早すぎる。


画像著作権:DSオートモビル、シトロエン、ルイ・ヴィトン
Posted at 2025/06/17 16:44:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年05月03日 イイね!

DS7の前後ドラレコ装着のための調査

DS7の前後ドラレコ装着のための調査DS7に装着しているスマートレコWHSR-510がどうもご臨終したらしい。製品保証は2年であり、7年動き続けたならば大往生といったところか。
そこでWHSR-650(前後カメラセット)を入手した。装着に向けて必要な情報を集める。

# ルームミラーまわりの脱着



https://www.youtube.com/watch?v=gWRd_hafzuQ より引用

# フロントピラー内張の脱着
これは簡単。ただ引くだけ。

# リアハッチへの配線の引き回し

https://www.goo-net.com/pit/shop/0207184/blog/460846 より引用

# リアハッチ内張の脱着
わかりません。


というか。これが参考になりそう。
Posted at 2025/05/03 20:18:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「8番目の誘惑と電気のジレンマ http://cvw.jp/b/3336384/48491247/
何シテル?   06/17 16:44
ゆーたろぉです。よろしくお願いします。
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