ドライブレコーダー VANTRUE N4 リア 取付(11/20追記：移設と再敷設)

フロントに続き、リアを取り付けていきます。

予め、リアセンターの熱線プリントの間に本体は貼り付けておいたので、位置と接着状況の確認を改めて行いました。
続いて、Aピラーを外します。

リアまでの配線は、色々検討した結果助手席側の天井フロアをはわせることにしました。

ある程度、助手席上、後部座席上、リアゲート上付近のウェザーストリップを外しておきます。

Bピラー下部についている(今回は外しません)、純正アクセサリーのフットランプの調子が悪いことに気が付きました。まだ取り付けて半年も経っていないのに！🧐

写真左…
Bピラーのトリム真ん中です。下部は剥がしません。上部を剥がすためのトルクス20が2本あるので、まず真ん中を。突起部分はタイトにハメられているので、無理に遠いところから引くと割れたり金属が曲がる可能性があります。(青丸部)

写真右…
Bピラー上部です。トルクス20を2本外して剥がします。シートベルトが貫通しているので、完全には外さず下の方に置いておきます。
なお、元に戻す時は、シートベルトの上下調整スライダーの位置合わせを確実に行ってください。適当にやると、スライダーが動かなくなる挙句、爪を壊します笑(赤丸部裏、赤点線丸部)

写真上…
クォーターガラスのトリムを浮かせます。天井フロアに無理なく配線を通したいので、視認しやすいように浮かしています。

写真下…
お約束のジャバラですね。
ドラレコのリアケーブルはアナログ4極ストレート、3008のブーツ形状はうねっているようで入口出口を結ぶとストレート、なので貫通作業には苦労しません。
まず、手でゴムブーツをプラスチックカラーから外します。(手前だけで十分です。1周外すと、はめる時大変です笑)
その後プラスチックにそれぞれ爪が4つ付いているので軽く押し込んでやるとあっさり外れます。(赤丸部)

最後にリアゲート上部のトリムを外します。

写真左…
リアボードを支えている部分についている、トルクス20ボルト2本(左右)を外します。

写真右上…
赤矢印(すみません、細い！)の向きに端から引っ張り下げていくとバチッバチッと外れていきます。ここの爪は割りたくなかったので上下にゆさゆさ揺らしながらやったので、損傷せずにいけました。

写真右下…
爪の位置です。全部で8ヶ所ですね😆

写真左…
配線通しを真っ直ぐにし、耳かきでくりくりやるように、優しく突っつきながらBピラー上を通過させます。
ここでコードをまず通します。

写真右…
クォーターガラス上も同様に、優しく耳かきしてやります。
先程の続きでコードを通しおわったら、前後の長さ調整を軽く行います。

写真左…
ここもストレートに通します。
シリコンスプレーを用意してましたが不要でした。

写真右…
最後、ジャバラ出口からゲート内を結ぶ配線通しは円を描くような形にします。
最後に、フロント側とリア側にケーブルのマージンを按分し、固定します。


…エーモンの配線通しは便利ですね〜〜🤣

リアの接続部は要注意です。
凹凸で噛み合うようになっているので、きっちり接続した上で、テープ固定しました。
リアの配線マージン分とあわせ、このジャックもインシュロックで車両配線と共締めします。

完成です😀
3方向、バッチリ録画してはります。(写真上)
地デジのアンテナ、邪魔…笑

ちなみに、運転中気づきましたが、ハイマウントランプの映り込みが下品な赤色でとても気になっています😰(写真中)
今日はとりあえず、終了！

11/20追記
ハイマウントストップランプの映り込みがやはり酷いため、後ろから見て右側(運転席側)に移設しました。(写真下)
夜間、下品に真っ赤っかになるのが無くなりました笑

さらに、フロントからリアへの配線ですが、中華製はケーブル6mが多くて延長買うのもなんだかなぁて事で天井からリアへ回していました。
しかし、カーテンエアバックを避けて敷設したものの気になったので、フロントで一度下に落としてスカッフプレート裏からタイヤハウス回りを通し、リアへ回す長さの計算をしたところ、10cm程度の余りで行けそう！SUV特に3008は全長そんなに長くないので行けたようなもんですね。
て事で、めんどくさいですがやりました笑