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2017年05月11日 イイね!

エンジンブロー考察(2)バルブ、ヘッドまで

エンジンブロー考察(2)バルブ、ヘッドまで
今回のエンジンブロー。
状況は深刻です。
ピストンだけではなく、バルブも破損し、果てはヘッドに亀裂まで・・

結局損傷は1番だけでした。

やはりインジェクターに何らかのトラブルが発生して
燃料濃度低下が起きた可能性が高いです。

アクセル開度に対する追従性の良く、信頼性が高いもの。
もう少々大容量のノズルなどに変更することが必要と考えました。

しかし、写真を見ると残念なくらい無残に金属表面が融けています。


alt
しかしです。

今、まだに今、エンジン破損の状態ですから、
インジェクターのことを考えるよりも

エンジン復活を考えなければ・・・

BAMエンジンヘッドを載せると、APXよりパワーも追及しやすいかもしれない。

どうやらBAMヘッドになってバルブの形状なども変更されているようです。
吸気効率などを考えて変更しているのでしょうから、バージョンアップになります。

「転んでもタダでは起きない!」

そんな意識で追及しなければ・・・

って言っても、転ばないのが一番良いんですよね。
本当は・・・
わかってるんですけど。

Posted at 2021/03/14 17:50:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | TT8N | 日記
2017年05月09日 イイね!

エンジンブロー考察(1)4気筒1番だけの焼損

エンジンブロー考察(1)4気筒1番だけの焼損先々週のエンジン不調の原因が徐々に明らかになってきました。

プラグが焼損、ピストン融解。

エンジン内が高温になったことに起因する損傷であることが明らかです。

その時の最大のターボブースト圧は、写真でわかるように

179kPa

確かに高いです。
一瞬なら大丈夫かもしれませんが、これが続けばAPXノーマルエンジンでは恒常的には耐えられないでしょう。
しかし、今回、加速のためにアクセル開度ほぼ100%数秒間だけだったのですが・・・
それで融解とはどういうことでしょうか?

様々な条件が重なった

ということ思いますが・・・

■原因1  寒い
気温10度でのトラブル。
夏の30℃の気温と比較して、同体積の空気中の酸素の量は7%以上は増加しています。
空燃比AFRは理論値14.7を超えやすい環境でした。
ご存知の通り、AFRが上がり燃料が薄くなれば燃焼温度が上がってしまい、エンジンブローの原因になります。
しかし、今回気になるのは

1番だけが焼損し、2~4番までは問題なかった

という点です。
温度だけの問題であれば、1~4番の全てが同じ状態になったはずであり、1番だけの焼損は説明がつきません。もちろんある程度のAFRのばらつきはあると思われますが、それにしても1番の状態は異常です。そこで考えられるのは以下です。

■原因2 燃料噴射装置トラブル
以前から、ECUがセイフティーモードに入ってしまう現象は取り上げていましたが、当時から、燃料噴射装置の関連は気になっていたところでした。
今回、1番だけの焼損ですから

燃料噴射装置のトラブルで1番だけ燃料が薄くなった

と考えるのが妥当と考えられます。
しかし、燃料噴射装置とて機械ですから少々の噴射量のばらつきがあるのは当然です。
メーカーでは動作上の安全域を見込んで、ターボ圧も決定し、普通に走る分には問題なく設計されているはずです。

それを勝手にいじったのが悪い

と言えばそれまでです。

アクセル開度に追従して燃料の噴射ができていなかった

そんな可能性があります。

いくら偉そうに能書きを言っても、焼損は焼損ですから、何も始まらないのですが・・

今度は気をつけよう

と言ってもエンジン破損・・

この先、どうしよう・・・














Posted at 2021/03/12 20:25:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | TT8N | 日記
2017年04月20日 イイね!

【回顧】恐るべき エンジンブロー?

【回顧】恐るべき エンジンブロー?外気温10度前後
涼しい北海道。
ターボブースト圧アップで快適な加速感。
早朝気持ちよく走っていたその時。
アクセル開度 100%
加速・・・と

その時。

急激なエンスト?

回転数低下・・・

一般的な「プラグがかぶった」に近いような感覚でしょうか。

アクセルを踏んでもスカスカでリニアに反応なし。
いつものECUセフティーモードとも違う音。

「ボボッ、ボボッ・・・」と言う音。

バイクで言えば昔のMVX250みたいな音。

(例えが悪くてすみません。わかる人は分かりますね、きっと)

マフラーに穴が開いたときの音にも近い音。

直ぐにいつもの工場にしょっぴかれて行ってしまいました・・・・

そしてすぐ送られてきたのがこの画像。

プラグ電極が焼失!


そう、プラグの焼損状態。

頭をよぎるのは

エンジンブロー

大丈夫だろうか・・・て、大丈夫なはずないですよね。
工場より、
明日以降でエンジン降ろします
と・・・

眠れぬ夜が続きそうです。

Posted at 2021/03/11 17:44:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | TT8N | 日記
2016年11月03日 イイね!

ターボブースト圧300kPa?

ターボブースト圧300kPa?ブーストコントローラー
これを装着してから、徐々にブレーキ強化、吸気系効率アップ、ブレース装着でハンドリング向上など、
私にしては真面目に整備
走りやすさが格段に向上しています。

また、スピーカー、ヘッドユニット交換の他、不釣り合いなほどの巨大サブウーファー設置で音も良い。
運転=至福の時間

ただ、問題が!
時々、ブースト圧、過激にアップ!

するとECUがセーフモードに入り、アクセル開度が抑えられて実際のアクセル開度を反映せず、ベタ踏みでもアクセル開度 10%程度までしか上がらなくなってしまいます。
この写真も開度7%、回転数1600rpmと教示されていますが、実はベタ踏み状態です。
完全なセーフモード。



圧の履歴は、写真にあるように
なんと300kPa!
あり得ない!
こんな圧には、いくら8Nエンジン強いと言っても持ちません!

この圧をECUが検知し、自動的にセーフモードに入ることを決定して、圧が上がらないようになったわけです。

エンジンを一旦切ってしばらくするともとに戻ります。

良くできてますよね。
自身を守るためにセーフモードは存在するわけです。

エンジンブローは避けたい!
そういう意味ではセーフモード、正解です。
ただ、ノロノロ運転になり周囲に迷惑が。

なぜ圧が上がるのか?
雨の日の発進時に圧上昇よく起きるのです。
エアーと一緒に水滴吸い込んでるとか?
何かあるのか?

ショップとも相談の上、セッティングも色々変えているのですが、一ヶ月に一回くらい起きるのです。
晴れの日も。

エンジンブロー怖い

普段はMAX135から140kPa位の設定で快適に走ってます。
気温が下がって空気密度が上がれば酸素量が多くなり圧も勝手に上がります。
この時期、気温は5℃前後。
本州で言えば冬の気温。
A/F(空燃比)上がりすぎるとブローしますから、怖い。。。

早く原因見つけなきゃですね。



Posted at 2021/03/07 12:30:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | TT8N | 日記
2015年08月03日 イイね!

【回顧】Alcon キャリパー、ローターセット

【回顧】Alcon キャリパー、ローターセット昨年からターボブーストアップで、

8N、元気に走る!

これは大変 楽しいのですが・・・
あるとき、いつものショップに伺ったら、

店長 「そろそろブレーキ換えてみたら?」

私「そうですか??」

APX ブレーキよく効きます!決して悪いわけじゃないと思うんです。
でも思った以上にパワーアップできたので・・
まあ、確かに道もまっすぐじゃないから

曲がる  止まる

ブレーキ換装で変わるんだろうか?
たしかにバイクもブレーキが良いと、キビキビ走れますから・・・

私「そんなに変わりますか??」

店長 「全然、変わると思う」

結局、フロントブレーキ一式を交換していただきました。すると・・・

今までのブレーキは何だったんだろう?

大げさではなく、本当にそう思いました。
それくらいによく止まるので、キビキビ走れます。
もちろん安全運転。
ブレーキが大事なのはバイクも車も一緒なんですね!

踏力に応じたコントロール性も良い感じです。

換えて良かった!です!
一度、効き味を知ってしまうと、元には戻せそうにないです。



Posted at 2021/03/04 12:11:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | TT8N | 日記

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