エアコン添加剤を使用します。

添加剤の施工を色々と探してたら、近所にPALの施工を行ってる業者が見当たらなかった…PACでも、十分だからPALはやってないと返事をくれたショップさんも居た。

なら、自分でやっても良いんじゃないか？

そんな訳で、エアコン添加剤を購入し施工する為に、メーター付きのチャージホースを購入。

手元に届いたと同時にタイムセールが始まってたのを見ると、マジでへこむ。

PACが各所で売れ切れ＆上乗せ価格しか無かったので、次点でお勧めに出て来たNC200を購入。

レビューでは、PACと大差無いとされてたが、効果は如何に？

エアコン使用時の抵抗が軽減されれば、自分は満足なので、期待しています。

チャージホースと缶の接続部分、針を奥まで引っ込めた状態で、缶を装着します。

針を伸ばしたままだと、貫通して中身が漏れてしまい、意味を成しません。

ホースと缶を繋いで、斜めに成ってたりしないか確かめます。

準備が出来たら、いざエンジンルームへ。

Ha23系は、エキスパンションバルブの直ぐ上に低圧の補充ジョイントが有ります。

キャップにLと書かれてる方です。

配管も太い方が低圧なので、細い高圧と間違わない様にしましょう。

Lのキャップを左回しに外して、アタッチメントをシッカリと填め込みます。

繋いだら、添加剤の缶を少しだけ緩めます。

プシュっと聞こえたら、ホース内の空気が抜けた状態に成るので、素早く締めます。

空気が入った状態で充填しちゃうと、トラブルの元に成ったりするので、エア抜きは必要です。

繋ぎ終わったら、エンジン掛けてエアコンを最大で付けます。

圧力は正常なので、ガスの補充は必要有りませんでした。

いよいよ、添加剤に針を通します。

ゆっくり針を持ち上げて、注入開始です。

逆さまにして、しっかりとオイルを充填していきます。

暫く放置して、ガスとオイルが缶から抜け切ったら、作業終了。

針を戻して、閉じた状態にしてからエンジンを止めます。

アタッチメントを外し、キャップを右回しに締めたら作業完了。

夜勤に向かう道中が楽しみだ。