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本日、機能をハッキリと体験できました。
この機能、車が横風で流されたら、流れる方向と逆側のブレーキを軽くつまんで進行方向を戻すというもの(だったと思う)。

本日首都高K7でかなり高い場所を走行中、横風でいきなり車が右側に流れ出しましたが、何もハンドルを操作していないのに車が一瞬ですが直進に戻り、
すぐに再び右に流れ出したところ、これまた再びなにもしていないのに直進を始めました。自分ではなにもしていませんが、ハンドルを戻して軌道修正したのと同じような感じ。
車側の制御で直進するのは一回あたり1秒程度のホンの一瞬でしたが、2回軌道修正が入りました。その間に強い横風はどこかへ。
ハッキリと車の制御を感じられ、面白かったです。

たぶん、ガソリン車に乗ることができるのはあと数年と思ったこと、自動運転の大きな波が来ることなどから、おもいっきりマニュアル度が高く、人が構ってあげないといけない車に乗ろうと思い、ここにたどり着きました。
昨今の自動車技術トレンドとは完全に違う方向を向いた車ですが、ドライビングプレジャーという意味ではポイントが高く、運転という行為を楽しむにはとても良い車だと思います。

私の愛車遍歴は、正にライフステージの縮図。

1.ホンダシティ(オヤジの車)
2.フィアット🐼スーバーi.e.(新車、初めて自分で購入した車)
3.ローバーディスカバリー(結婚の際に嫁が実家から持ってきた)
4.スバルフォレスター(新車)
5.ニッサンセレナ(中古)
6.ニッサンオッティ(セカンドカー)
7.マツダアクセラスポーツBL(中古)
8.ニッサンマーチAK12(免許を返納したオヤジからもらった)
9.ルノートゥインゴS(新車)

今はトゥインゴとアクセラとマーチを家族でシェア。
私はトゥインゴ、長男アクセラ、次男の練習用でマーチ。

私の通勤は、
往路 市街地4キロ+高速49キロ+郊外路4キロで、約50分
復路 郊外路13キロ+バイパス27キロ+市街地14キロ 約100分
(高速代が支給されないので帰りは下道)

前の車(ｱｸｾﾗｽﾎﾟｰﾂBL)は安定感抜群の車だったので落差を感じるか？と思っていたのですが、
結論としては全く問題なし、というか
運転する楽しみは大きくなっています。

もともと長時間の車通勤を楽しくしようと購入したトゥインゴ、狙い通りにはまりました。
特に復路がいろんな路があり楽しい。通勤が全く苦にならない、というか、１日のなかで通勤が一番楽しい。毎日趣味の時間をしっかり持てるとは、なんと幸せなことか！

コロナ禍の中購入するか迷ったのですが、試乗して一気にその気になってしまったのと、ファイナンス面も魅力的だったので勢いで購入。
結果として、大いに満足。