エアクリーナーエレメント交換
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
CBに乗っていて非常に気になる点が・・・。
それは、本来一番加速が気持ちよくなってくると思われる4000~6000回転辺りの加速が著しく鈍いのです。
かぶっているというか、吹けないというか・・・トルクが非常に薄いんですよね。
前のCBはこういう事が無かったので、一先ず疑わしい所から交換していく事にしました。
さて、必要な工具はプラスドライバーとラチェット(先端は8mm)もしくは8mmのスパナだけです。
軍手があると手が汚れなくて良いかも。
私は車載工具だけで事足りました。
まず車体の左側、タンクの下辺りを見てみましょう。
キャブの横に黒いカバーが装着されています。
まずはこいつを取りましょう。
赤丸はカバーを止めているネジがある場所。
青丸はエアクリのカバーを止めているネジがある場所です。
2
1枚目の画像の場所を拡大しました。
こんな感じでプラスネジ1本で止まっていますので、ドライバーで緩めてカバーを外します。
3
カバーを外すとエアクリのカバーが出てきますので、青丸のネジを外してエアクリカバーを外します。
6角の大きさは8mmです。
4
エアクリカバーを外すと、エアクリーナーエレメントがこんにちはします(笑)
真ん中のツマミをもって引っ張り出します。
5
エアクリーナーエレメントを取った様子(笑)
私のバイクは比較的綺麗だったので何もしませんでしたが、汚れていたら拭き掃除位したほうが良いと思います。
6
さて、新品のエアクリーナーエレメントを取り付けましょう。
部品番号は「17230-MY9-000」です。
実は最初についていた部品と末尾だけ違っていたのですが、ライコランドの店員さん曰く末番は関係ないそうです。
7
お決まりの新旧比較画像(笑)
もちろん上が新品、下が古いものです。
きったな!!
これ納車整備で変えといてくれても良いんじゃないの?^^;
8
画像はありませんが、後は新品を逆の手順で装着していくだけです。
さぁ!気になる結果は!?
・・・・う~ん、ダメ。
気持ち低速のトルクが増した気がするけれど、問題の4000~6000回転のもたつきは解消されず。
う~む・・・エアクリではなかったか。
さて、次に疑わしいのはプラグかな?
はたまた、このCB400SF NC31型の持病と言われるレギュレーターの故障も疑わなくてはなりません。
プラグは納車整備で変えておくって言ってたけど、怪しい。
ほぼ100%壊れると言われているレギュレーターは、故障すると言われている旧部品のまま!
実はこの故障を回避するための対策品がHONDAからリリースされているのですが、私のは対策品に変わっていませんでした。
・・・と言う事で、レギュレーターは対策品を注文済み。
プラグは近々時間が取れたら確認してみるとします。
そういえばサブエアクリーナーも交換されているかどうか怪しいぞ・・・。
しぃびぃさん復活まではまだまだ遠いですね。
それがまた楽しいんだけど(笑)
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