手抜き洗車

夕方になり雪が止んだので軽く洗車します。
洗車の強い味方、工進のエンジン高圧洗浄機　jce-1408uを使います。

洗車は嫌いですが、汚れた車はもっと嫌いなのでなるべく早く楽に洗車できるように道具を揃えました。

これまで、ケルヒャー 、リョービ の家庭用高圧洗浄機を使用してきましたが、どちらも週3くらいの使用で2〜3年経つと色々なところが故障しだして修理するのにお金も時間もかかるので農業用のエンジン高圧洗浄機を買ってみました。
しかし、これも3年目で故障し修理が必要になりました。
まぁ、どうしても摩耗して交換が必要なパーツがあるので仕方ないですが、全体の作りはしっかりしてそうなので修理する価値はあるかなといった感じです。

高圧洗浄機、洗車道具等を収納するキャビネットも自作してます。排気ガスはステンパイプでマフラーを作ってキャビネット背面の穴から排出する様にしてます。

この高圧洗浄機、常用圧力が14MPaあります。
ケルヒャーの上位モデルでも8MPaくらいなのでかなり強いです。また、吐出水量も1.2倍くらいあるので洗浄効率では約2倍のスペックということになります。
お値段もネットでポイント還元率が高い時に買えば40000円くらいで買えます。

ただ、うるさいです。チャンバーつけた原付をアクセル全開にしてる時くらいの音がします。

そして今年仲間入りした大型ルーキー。
ハイコーキの36Vブロワー 。

こいつも凄い。グリルやヘッドライト、ホイールはもちろん、ワックスやコーティングが効いていればボディーの水も全て吹っ飛ばしてくれます。
全開で使用すると36V5.0Ahのバッテリーが10分で充電切れになりますが、それだけ大風量という事です。

ちなみに80ヴォクシーの洗車に使用してもバッテリーは一つで今のところ足りています。
E89なら余裕で足ります。
急速充電で30分程で満充電になるので、もし充電切れになっても洗車道具を片付けたりしてる間に充電できちゃいます。

手前にあるのが今まで使用していたブロワー 。
これも、ドアミラーやグリルやホイールの水を吹き飛ばすのには活躍してました。
ただ、ボディーに使用しても水が四方八方に広がる為普通に拭き取ったほうが早かったです。
とはいえ、拭き取り時間の大幅短縮、走行時に隙間から水が流れ出てくるストレスを大幅に減少してくれるのは間違いなく、バッテリーもかなり長持ちするしお値段もお手頃です。

洗車自体は高圧洗浄機で水かけてブロワーで水滴を吹き飛ばしただけなので写真は撮ってません。

自分の様に複数台の車を洗車しないといけない、綺麗な車に乗りたい、でも時間と手間はなるべくかけたくないという人には高圧洗浄機とブロワーはかなりおすすめです。スペックが低めのものでも使い方で洗車がかなり効率よくできると思います。
下回りや足回りは高圧洗浄機でないとなかなか洗えないですしね。

ブロワーは車室内はもちろん、冷蔵庫や洗濯機の裏、玄関や庭の砂や落ち葉を掃除するのにもかなり便利です。
また、車に積もった雪を飛ばすのにも重宝してます。

以上、洗車への思いを語るかなり自己満足な投稿でした。