異音対策 シートベルト
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
うちの子で気になる異音の一つにシートベルトのスライドするカバー(以降カバー)付近からのビビり音が有ります。
丁度耳元のため、音は小さいのですが、気になっていました。
カバー周辺を押さえると異音は消えるため、カバーと他部品の干渉だろうとは思っていましたが、シートベルトのカバーを開く勇気がなかなか湧いて来ませんでしたが、かつ2020さんの投稿が参考になりましたので、うちの子にも異音対策してみる事にしました。
2
まず、シートベルトのカバーを外します。
写真の位置(押しボタンの隙間)に内装剥がしを差し込み開いて行きます。
この時、他の方向から内装剥がしを差し込むと縁が捲れてしまいやすいので、根気よくこの方向からカバーを開きます。
実は運転席側で取り掛かりの場所を探して捲れてしまっています😅
以降は助手席側の写真になります🤣
3
カバーが外れた状態です。
カバーの内側はシートベルトを固定しているボルトのクッション?樹脂が削れたカスが溜まっているため、粉まみれでした。
まずはシートベルトを外すためソケットレンチ(14)でボルトを外します。
4
内装を外しやすいようにウェザーストリップ(ゴムパッキン)を周辺だけ外し、内装を浮かせます。
本当は完全に外したかったのですが、ちょっとこれ以上はまだ怖かったのでこの状態で作業を進めます。
カバーを下方向へ下げると内装下から飛び出して来るのでそのまま抜き取ります。
5
カバーを外した状態です。
カバーを固定するツメが開口両側に有り、R2とは違うのか、開口上下には黒いフェルトの様なクッション材が貼り付けられていました。
6
カバーへフッ素樹脂粘着テープを貼ります。
このカバーの開口幅より外側は内装に隠れるので、長手方向全体へ貼り付けておきました。
7
ここまでの逆手順で元に戻して作業完了です。
カバーを戻す際は各ツメを通っているか注意してください。
試走🚗をしてみたところ、いつも異音が出る区間でも異音が出る事が無くなりました。🤗🎉
8
今回使用したテープは、
TRUSCO フッ素樹脂粘着テープです。
このテープは表面が非常にツルツルしていて物と擦れても抵抗が少ないのが特徴です。
擦れに強い素材のため、今回のカバー干渉部に使ってみました。
頻繁に動かす部分では無いので、痛む事は無いとは思いますが、耐久性は要経過観察ですね。
今回参考にさせて頂いたかつ2020さん、諸先輩方ありがとうございました😊
少しDIY作業をする勇気が湧いて来ました❗️😆
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