各種コーディング
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
アイドリングストップやバック時のオートミラーチルト角度の調整など、複数の設定変更を行いたかったのでコーディング用アダプタで自分で作業することにしました。
アダプタはVgate iCar Pro、アプリはBimmerCodeを使用します。
2
購入後に気づいたのですが、BimmerCode公式サイトには「Vgate iCar Proは動作保証対象外の為使用しないで下さい」との記載が…
時すでに遅しということで、不安ですがこのまま作業に移ります。
3
事前準備として
・車両側のBluetooth接続機器を全て削除
・スマホ機内モードON、Bluetoothのみ有効
を設定後、車両にOBDアダプタを接続しイグニッションON(エンジンはかけない)
スマホはAndroid端末なので設定→Bluetooth→新しいデバイスとペア設定するを選択すると「Android-Vlink」という機器が表示されるので接続します。パスコードは1234でした。
パスコード入力後、なぜか一瞬で切断されその後何度接続ボタンを選んでも反応しない仕様になっている模様。(そのせいで1時間ほど頭を捻らせた)
以前接続されたデバイスに表示されていれば問題ないです。
4
BimmerCodeアプリ側の設定も必要です。トップ画面右上の「・・・」から使用するアダプタを選択後、ようやくコーディングが開始できるようになります。
地味〜にややこしい設定や表記、接続できず初期不良を疑ったAndroidユーザーの方は多いのではないでしょうか…
iOSの場合はもっと簡単に設定できるみたいです。
5
無事接続が完了したので早速コーディング開始!
…の前に、必ずバックアップファイルを外部ストレージへ移行してください。
Android版は最後に接続して取得した情報をバックアップとして保存するため、コーディング前の状態に戻すには初期段階のデータを取り出しておく必要があります。
バックアップファイルはスマホ内部ストレージにBimmerCodeというフォルダが作成され、その中にありました。
6
今回コーディングした内容は以下の通りです。
・アイドリングストップ無効化
・オートミラーチルト角度70→50
・デイライト化
・スポーツプラスモード有効化
・時計自動補正
・サイドミラー開閉ドアロック連動
・iDrive初回起動時の警告非表示
・運転中のナビ操作ロック解除
コーディング時にエラーやチェックランプがバンバン付くので心臓に悪いですが、再起動後には全て消えているようです。
全ての設定完了後に走行テストをしていないので本当に問題ないか不安は残りますが、とても手軽にカスタムできたので良かったです。
スポーツプラスモードをアンロックできたのが一番驚きました。
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