擦り洗い不要のホイールクリーナー <ブレーキダストにも効目アリ>
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
Benzのブレーキダストの汚れは何とかしたいものですよね。
まずは低ダストタイプのブレーキパットに交換するのが一番の特効薬かと思います。
多くの皆さんが低ダストタイプのブレーキパットへの交換をされていますね。
マーベラス、ディクセル、breni、等々の低ダストタイプのブレーキパットがあります。
しかしパッドの取り換え工賃を含めると6万円~10万円とそこそこのコストの覚悟が必要です。
私はまだ低ダストタイプのブレーキパットへの交換に躊躇してます。
ぶっちゃけそこまでのコスト負担は大変なので、ホイールが汚れたら毎回一生懸命ブラシ片手に洗っています。
オマケに見た目重視のホイールに履き替えた事により、ホイールの洗浄については大変です。
スポークの数が多いので1本1本手で洗って大変な作業です。
更にスポークとスポークとの間が狭いのでこれまた難儀です。
特にキャリバーになかなか指も届かず、細いブラシをスポークの間からいれてコマメにブッラッシングです。
1本のホイールの洗いが終わっても残りはあと3本もあるのかと毎回思い知らされます。
そこでリンレイから超強力なクリーナーが発売されましたので早速試してみました。
なんと、「擦り洗い不要」という謳い文句ですよ。
ホントかよ思いますよね。
あの頑固の鉄粉まみれのホイールを擦り洗い不要とは絶対に無理かと・・・。
youtubeの動画でこの商品が紹介され、ホントに擦り洗い不要のスゴイ洗浄力でしたので私も早速挑戦です。
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このクリーナーは吹きかけると泡状になってホイールに纏わりつきます。
泡を塗布して5分後に水勢のある水をかけて洗い流すようにとのことです。
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まずはホイール4本に泡をまんべんなく吹きかけます。
これが結構大変で3本目のホイールに差し掛かると握力が限界になり、クリーナーのレバーを引く回数が激減します。4本目は手がツルかと思うくらいにヘトヘトになります(笑)
4
4本に泡を塗布して5分が経過するのを待って洗車場の高圧洗浄機でホイールの泡を吹き飛ばします。
5
すると思った以上にブレーキダストが洗い落とされました。
泡を掛けて5分待って、高圧洗浄機で泡を飛ばしただけなのにここまで汚れが落ちます。
洗浄前のダストまみれの写真が無くてすみません・・・。
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この写真は高圧洗浄機で水を掛けた後、擦り洗いをしないで何もしないで乾燥させた直後です。かなりの洗浄力ですね。
嘘の様にダスト汚れもちゃんと落ちています。
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一番すごいと感じたのはキャリパーの汚れがこのクリーナーの使用だけでここまでキレイになりました。
今まで苦労してホイールスポークの隙間から細いブラシを入れて洗浄していたことがバカらしくさえ思います。
このクリーナーを使えば低ダストタイプのブレーキパットへの交換は必要なさそうです。
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番外編です。
しかしこのタイヤのテカテカも凄いです。
高圧洗浄機で水をかけてもこのテカリ具合です。
恐るべしリンナイの最強のテカテカのタイヤワックス「ウルトラハードコーティングタイヤ用」です。
このホイールクリーナーとセットで持っていると重宝します。
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