先週付けたリアボックスのステーがサブフレームから外れてしまった。
原因は、以下の通り。
・パイプとフラットバーの溶接がしかっりと着いてなかった。
・L字のステーをフラットバーの溶接で作ったが、内側に歪んでしまい90度が出ていなかった。
・ステー幅230mmに対してキャリア幅240mmと寸法を間違っていたのを無理やりボルト止めした。
作り直したもの。
フラットバーを7の字のようにフレームに合わせて溶接してフレームとステーの接触面積を稼いだ。
溶接中、甘い匂いがしたので表面処理がある部材のような感じだった。溶接を剥がして表面を擦るのが面倒なのでΦ5でフレームとステーに通し穴を開けてボルト止めすることに。
ここまでしたらあとはステーとキャリアの溶接が外れない限りは脱落することは無いと思われる。
そして、仕事がないから出社しなくていいとの事で、長めのシルバーウィークになったので、シートを下ろしたついでにカバーの張替えもすることに。
カバーがツルツルでシートのスポンジがリアからタンク側に向かって下りの傾斜が付いているので、乗っていると着座位置がタンク側にだんだんズレてしまう。前に行くと着座面積が小さくなるので300キロも乗ると、おしりがとても痛くなる。これでは500キロツーリングには到底行けない。そのため座面が平になるようにアンコ盛りをしてみようと思う。
まずはシートカウルの取り外しをして、カバーを外す。
この1箇所が錆びて固着しているためナットとボルトが一緒に回る。困った。まず、ホチキスの針みたいなのを剥がしてボルトの頭を抑えてナットを外すことに。
かなり固くて折れた。
ホムセンで角座金とネジを買わないと…。錆びてる4箇所とも交換しないと。
スポンジはこんな感じで、白っぽい面にアンコ盛りして平な部分を広くするとおしりが平和になると思われる。
Amazonで低反発ウレタンを注文したが、柔らかすぎで加工もしにくそうなのでオカンに流した。座布団にする模様。近所のホームセンターで定番のウレタンチップを購入しておろし金で加工。
錆びてるボルトをM8角座金とM6ネジと交換した。
シートベースとスポンジの接着も取れてしまったので、ベースとスポンジと追加のウレタンチップにセメダインをつけてマスキングテープで巻いた上からウレタンチップの部分はラップで固定。
これで1日放置して、次の日に形を整えカバーを貼りたいと思う。セメダインの量がわからずちょっとドキドキする。付きが悪い場合は、やり直して接着中にホイールベアリング交換とスポークとハブの塗装をしようと思う。
Posted at 2021/09/22 18:26:55 | |
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