スピードメーターが暴れて速度が、わからなくなったので、ネットでタコメーターとセットで4千円位の中華メーターを購入。4DNの先輩のブログを見るとイグナイターからパルスを取っていました。イグナイターをいじるなら、ついでに調子 が悪そうなスターターリレーも交換したいので、Amazonで2千円のやつを購入。
事前にメーター配線に6Pカプラーを取り付け。
色分けしたいのですが、面倒なので全て赤で延長。
テスターで調べるとハイビームとウインカーのマイナスが共用。サービスマニュアルを見ると両方ともマイナス側は別のところに繋がっています。LEDは極性があるので、プラスマイナスは入れ替えられないので、ハイビームインジンケーターは諦めました。
取り付けはイグナイターから。
電線に端子をカシメてコネクタに突っ込みメーターまで引っ張りました。
リレーを交換しようとしたが、ポン付けできず。カプラーのサイズが違う。ここはあまり手を入れたくないので、今回は交換を見送り。やっぱり純正がまだ出る場合は純正品を買うべきでした。
そしてメーター取付へ。
ステーはフラットバーに穴あけをして作製。ランプ類が点灯するのを確認してエンジンをかけたが、タコメーターは回らず。
タコメーターのマニュアルに従いプラグコードに配線をまきつけることに。巻数を増やしていくと、タコーメーターが徐々に動くようになり、5cmくらい巻き付けアイドリングで1千回転くらいを指すように。
意気揚々と試走に出かけました、タコメーターが動かず。後で配線を見ようくらいに思いながら、ガソリンを入れてキーをONにしたところ、ニュートラルランプがつかず。嫌な予感が…。セルボタンを押してもうんともすんとも言わず…。
車が来ないところまで押していき押しがけを試みるが、エンジンがかかりません。キーONでタコメーターが4千くらいを指して0になる事象が発生。
タコメーターが怪しいので、プラグコードに巻いた線を外して、押しがけをします。エンジンはかかりましたが、1気筒が死んでるような弱々しいアイドリングでスロットルを開けても回転が上がりません。点火系の問題でしょうか…。
タコメーターの配線を全て外し、イグナイターから引いたパルス線も除去。もう一度押しがけをしましたが、やはり同様でした。そのまま田舎道を歩くような速度で走りました。しばらくすると、少しエンジンが回るようになり、スロットル大きく開けたらいつものように加速し、普通に乗れるように。
原因ははっきりしませんが、タコメーターの電気的な故障が疑われます。結局タコメーターは外して、寂しいメーター周りになりました。
元々、この姿になるのが嫌でタコメーターをつける気になったのですが、普通にDAYTONAとか日本の会社のメーターを買えばよかったです。バイクの部品は信用のできるものを使った方がいいと噛みしめる一日でした。空いたところには、RAMマウントのベースでもつけようと思います。
Posted at 2021/04/24 21:06:02 | |
トラックバック(0)