残念なお報せ。

懐妊の報から一転。

お久しぶりです。

非常に複雑な気分になりつつも、残念な報告をしなければなりません。

二人目の件です。

妊娠二ヶ月目ということですが、比較写真等を見てみても全く成長しておらず、発育不良或いは染色体異常との事。

このまま行けば流産、よくてダウン症等の障害持ちになってしまうそう。

13日に手術となってしまいました。

さて、その報を聞いた自分と嫁ではありますが、少なくとも表面上はお互いショックが小さいです。

まぁ、それは実際手術をしたあととかに変わってくる事なのかもしれませんが、少なくとも今は必要以上に落ち込んだりはしてません。





……複雑、と書いた内心を正直に告白する勇気は、今の自分には、ありません。

大人の汚さとか、勝手な都合とか、弱さとか。

清廉潔白でいられる筈もないですが、所詮自分もそんな汚い大人だったんだ、と。

まだ見ぬ、そして離別を果たす事となる娘息子を思うよりもそちらに意識が向いてしまうのだから。