スパークプラグケーブル交換

この数日前から、車がガックンガックンとノッキングしだした。
低速時に、回転数が落ちて、ガクガクっと。
エンジン止まるんじゃないか？と不安になる。
しかも、だんだんひどくなる・・・
遂には、スピードが乗ってきてもガクガクなるようになった。
ネットで調べたところ、同じ症状の書き込みがあり「点火系でしょう」
とのことだった。
大抵、そういうのはスパークプラグの交換で直る、と。
この時、既に60,000㌔プラグを交換せずに走っていた。

「ラルゴは作業性が悪い」
とはよく言ったもので、運転席そのものを取り外さないとエンジンルームにたどりつけない。
エンジンは運転席の下ではなく、センターコンソールの下にある。のにも関わらず、運転席を外さないといけないのだ。
ユーザーがエンジンルーム開けるなんて、想定されてないのか？

近所のホームセンターの駐車場で、作業開始。ボルトを何本も、何本も、手回しでひたすら外していく・・・・普通の車なら、ボンネット開けたらすぐだ・・・
格闘すること、20分。やっと、エンジンが見えた。

スパークプラグケーブルの先っちょのゴムのところに亀裂が入ってて、
あ、多分これが原因だ…なので、作業中断。
スパークプラグケーブルも交換しなければ。
亀裂が入った部分からオイルが侵入し、ドロドロになっていたのでオイルをふき取って元に戻した。帰り道は、だいぶノッキングが落ち着いていた。間違いない。原因はこれだろう。

どちらにせよプラグは交換したい。
手頃なイリジウムプラグを探す。
チャンピオンというメイカーので、100,000㌔保証。ここのが、一番安かった。1本約850円。
イリジウムだからといって、ビックリするほどの値段ではない。

スパークプラグケーブルは一般的なNGKのコレ。

ブルーがカッコイイ。

プラグレンチを購入。400円くらいだったかな？
年に1回使うか使わないかの工具を買うのはなんかバカバカしい気もしたけど、ディーラーに持って行っていく作業工賃よりはるかに安い。

取り外したスパークプラグはかなり汚れていた。
ノッキングもなくなり、走りも(調子が悪くなる以前よりも)スムーズになった気がした。スパークプラグケーブルも交換したんだから、当たり前か。