アナログ時計の製作
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
CX-8のオーバーヘッドコンソールにあるサングラスホルダーに嵌め込むアナログ時計をDIYしてみました。
簡単な内容を細かく書く意味があるのかわかりませんが、何かの参考になる方がいたら^^;
使用したのは下記です。
・アナログ時計
・デザインナイフ
・蓄光シール
・精密ドライバー(以上、DAISO商品)
・デコレーションパネル(のり付き発泡スチレン「デコタックブラック」5mm厚:ホームセンター(島忠ホームズ)で400円ちょっと)
・定規
・カッター
・カッティングボード
・両面テープ
・文字盤を印刷したもの
※時計は他にも100円ショップで似たものが買えますが、連続秒針(カチカチ音がしない)、針が短い、ムーブメントが取り外ししやすい点などから、DAISOの「ライト付目覚まし時計 長方形(白黒アソート)」を使用しました。
※秒針がない時計でも、ムーブメントが秒を刻む音は通常するので注意が必要です。
2
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LINE Cameraで画像を白黒反転処理して、黒い部分のみ切り取って、PowerPointに貼り付けて印刷しておきます。
※正確にA4サイズに印刷したいので、PowerPointの[デザイン]メニューを選択→[スライドのサイズ]→[ユーザー設定のスライドのサイズ]で手動でA4のサイズ(29.7cm×21cm)を入力します。
※PowerPointのスライドに貼り付けた画像は右クリックで(「図の書式設定」で)大きさを細かく指定できます。
※Ctrl+Aで、スライドを選択して印刷します。
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時計の四隅のネジをドライバーで外し、矢印のアラームと、時刻合わせのツマミを力づくで引き抜き、カバーを外します。
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表側が文字盤になっているムーブメントの土台は◯のツメ4箇所で留まっているので、時計の枠を外に開きながら外します。
※ムーブメントは矢印のツメ2箇所で土台に留まっているだけです。
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時計の針をそのまま一つずつ手前に(力ずくで)引き抜きます。
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ムーブメントを土台から外します。
※ライト用のスイッチは使用しないので、矢印のところで配線を切ります。
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のり付きのデコレーションパネルを周りを囲むように貼り付けます。
※使用したデコレーションパネルですが、切りやすく接着面のシールに目盛りも入っていて作業性が高いです。柔らかすぎないクッション性が良い感じです。
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ライト用のスイッチの基盤が飛び出ている部分は、デザインボードにスリットを入れて通しました。
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裏もこんな感じで。
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印刷した文字盤の中央に9mm前後の穴を開けます(コンパスで印→デザインナイフで穴あけ)。
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使った蓄光シールです。
針と文字盤に蓄光シールを貼る作業です。
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デザインナイフで12時、3時、6時、9時のところに合わせて蓄光シールを切って貼り付けます。
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時計の針にも貼り付けて…
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針を嵌め込んで、文字盤を両面テープで貼り付けて完成です。
アラームの針は使用しないので付けていません。
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あとはサングラスホルダーを開いて枠の中に入れるだけです。
暗い場所なので悪目立ちせず、意外に悪くなさそうです^ ^
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