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整備手帳

作業日：2015年4月28日

シフトポジションセンサーの修理と取り付け

Item: シフトポジションセンサーの修理と取り付け
Author: bossa

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目的	修理・故障・メンテナンス
作業	DIY
難易度	中級
作業時間	12時間以上

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シフトレバーをDレンジに入れた時に点灯するメーターパネルのシフトポジション・Dランプが点かなくなりました。実は６年前に同じ症状でシフトポジションセンサーを交換いたしました。
大事に保管していた部品を取り出して来て分解修理することにしました。
止め付けてあるアルミのリベットをニッパーで取り除き、開いてみたところです。一番黒くなっているところがDレンジらしく、端子が削れて溝になっています。

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ローター側の状態です。上下のコンミテータは開く際にポロリと落ちたので入れ替わっているかもしれませんが、偏摩耗が激しく段差が付いています。
フリクションボールペン？に入っているような細いスプリングで支えられています。

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コンミテータを400番のペーパーで修正し、1500番と2000番のペーパーで仕上げました。銅製なので簡単に削れます。

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端子側も溝が滑らかになる程度に軽くペーパーで修正しました。
綿棒で清掃した後、新しいコンタクトグリスを塗りたいところですが、手持ちが無いので、周りのきれいなグリスを塗り付けたところです。

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コンミテータを元のように組み付け、密封のためクレのシリコンメイトのグリスをOリングに塗り付けました。

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６本のアルミリベットの代わりにステンレスの小ネジ３×15mmで組み付けました。ネジの緩み防止のため接着剤のセメダインを塗っています。(^_^；

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修理の終わったシフトポジションセンサーを交換取付け。
取り外したセンサー部品は次回の為にとって置くことにします。
6年前にこんな部品があることを教えてくれたのが旧「あとるん」さん。
今はBUSTERさんで活躍してらっしゃいます。(^_^)/

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めでたくDレンジが点灯しました。これでしばらく安心です。(^_^)
走行距離は、もうじき１３万キロですね。

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この記事へのコメント

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Mカメ

2015年4月28日 22:01

いつもためになる整備手帳をありがとうござい
ます。
参考にさせて頂いております。
Mカメと申しますm(_ _)m

うちのアトレーも半年くらい前までDレンジが
点かなくなることがありました。
フル加速をしたとき、点灯しそれ以降なぜか
直っています(汗)
当時はランプの交換しか頭になったのですが
これが原因な可能性大ですね！

これからもちょくちょく足あと残すかもしれま
せんm(_ _)m

コメントへの返答

2015年4月28日 23:18

Mカメさん足あと大歓迎ですよ。(^_^)

ランプの交換…私も最初そう考えました。ww
シフトポジションセンサーの故障の特徴はランプが点いたり消えたりすることです。シフトノブを少し動かすと点くとかになれば、これの故障と思われます。

これからもよろしくお願いします。

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