ピックガードのエイジド加工

入手していたモントルーのピックガードは穴のズレがあり返品し、フェンダーのピュア・ヴィンテージシリーズのピックガードを入手しました。


このシリーズは当時の金型やマシンを使用して製作される純正のオリジナルパーツレプリカです。
新品なので当然ピカピカの真っ白な状態なので、MJTにオーダーしているボディには合いません。
そこで自分でエイジド加工します。

用意したのは樹脂用染料SDN、橙を選びました。


この染料は温度を上げる必要があるため、100均で買ってきた鍋で温めます。
イソジンのような匂いがするので屋外でやってます。


準備したトレーに移します。


規定より薄めにした液にピックガードを浸けます。


なかなか染まらないので規定量を混ぜて再度温めて放置しました。


ほんのりと染まったのでOKとします。

キッチンペーパーが真っ白なので少し色が着いたのが分かるでしょうか？
ピカピカを少し落とすためメラミンスポンジで磨きました。

さらにこういうものを準備したので手を加えます。


で完成形がコレ。
モントルーのレリック版とほぼ同じように出来ました。