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フリーダムのトーンシフトプレートと、ロウビンテージのスプリング、ビス類がピカピカなので腐食液でエイジド加工します。





加工後




スプリングとビス類はいい感じ。
トーンシフトプレートはそのままでは変化がなかったのでサンドペーパーで磨いたのですが、ちょっと粗かったようで、腐食というより傷だらけに。
まあピカピカよりはマシになりました。

いつものイケダコーヒー。
前回美味しかったモカ・グジが完売していたのでイルガチェフェに戻りました。
最近は少し浅めに焙煎をお願いしています。
ホットコーヒーが美味しい季節になってきましたね。

入手していたモントルーのピックガードは穴のズレがあり返品し、フェンダーのピュア・ヴィンテージシリーズのピックガードを入手しました。


このシリーズは当時の金型やマシンを使用して製作される純正のオリジナルパーツレプリカです。
新品なので当然ピカピカの真っ白な状態なので、MJTにオーダーしているボディには合いません。
そこで自分でエイジド加工します。

用意したのは樹脂用染料SDN、橙を選びました。


この染料は温度を上げる必要があるため、100均で買ってきた鍋で温めます。
イソジンのような匂いがするので屋外でやってます。


準備したトレーに移します。


規定より薄めにした液にピックガードを浸けます。


なかなか染まらないので規定量を混ぜて再度温めて放置しました。


ほんのりと染まったのでOKとします。

キッチンペーパーが真っ白なので少し色が着いたのが分かるでしょうか？
ピカピカを少し落とすためメラミンスポンジで磨きました。

さらにこういうものを準備したので手を加えます。


で完成形がコレ。
モントルーのレリック版とほぼ同じように出来ました。

フェンダー製のピックアップカバーやノブ類を探すとき、色はホワイト、エイジドホワイト（クリーム色）、そして中間のパーチメント（象牙色）になります。
ホワイトとエイジドホワイトはセットでも単品でも簡単に入手できるのですが、パーチメントだけは人気がないのか入手困難です。
やっとパーチメントのセットを見つけて購入したものの、韓国製で作りが悪い最低のものでした（フェンダー純正）。
フェンダー純正品の日本製かアメリカ製を探し回って、やっとアメリカ製のパーチメントのピックアップカバーとノブ類を手に入れました。
韓国製と比べると雲泥の差で満足いくモノです。
ストラトの見た目の重要パーツは、やっぱりフェンダー製になってしまいますね。

自分の中では評価の高いゴトー製のレリックパーツ、これはジャックプレートです。
クロームメッキはエイジド加工が難しいように思うのですが、なかなかいい感じに仕上がってます。
ゴトー製はやり過ぎないところが評価高いです。
ニッケルメッキパーツは腐食液を入手しているのでエイジド加工出来るのですが、クロームメッキパーツは買ったほうが確実だと思います。