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あとあと交換する予定で入手しているRAW VINTAGE ( ロウビンテージ )のサドル。



新品なので当たり前ですがピカピカです。
それを腐食液を使って、ニッケルメッキを曇らせます。
サビを出すことも出来ますが、程良い雰囲気に仕上げるのが目標です。
で準備したのが、腐食液と中和剤。


腐食液は水で少し薄めました。
早速サドルに塗ると、すぐに表面が曇ってきます。
すかさず拭き取り中和剤で洗います。
全て同様に作業して、馴染ませるためにメラミンスポンジで軽く仕上げたのがこちら。




目標通りに軽く曇った感じが出せました。
ネジはクロムメッキなのかほとんど変化なし。
スプリングはいい具合いになりました。
他にも加工したくなります(^_^;)

廃盤になっていて探し回ってやっと見つけました。
他メーカーの同等品もすべて品切れでホント大変でした。
普通アース線はボリュームポットにはんだ付けしますが、その時に手こずるとポットに熱が入りすぎてダメになってしまいます。
そこでこのラグをポットのシャフトに通してアース線をはんだ付けすれば、ポットは熱の影響を受けにくくなるんですね。

モントルーのレリック加工されたピックガードですが、PUカバーを合わせてみると穴がズレてました。
穴を広げれば使えるけれど見た目が悪いので、購入したショップに交換依頼しました。
写真を送ったけれど対応がどうなるか楽しみです。
モントルー製の精度が悪いなら交換しても同じ結果かも。
やっぱりフェンダー製がいいのかなぁ

材料が揃ったので我慢できず配線しました。
ハンダはドイツのWBTというメーカーの純銀4%含有タイプ、配線材はオヤイデの4N純銀撚り線を2本軽くツイストしてスミチューブVでまとめました。
コンデンサはジュピターの0.05μF。
CRLの５ウェイスイッチ、CTSのポット×3。
ハンダは苦手なんですが、まあまあうまく出来ました。
ピックアップは予算が無くなったので少し先になりそうです。
ちなみにボディが出来るのはまだ２か月先です(^_^;)

ピックガードはフェンダーとモントルーで迷ったんですが、エイジド加工してあるこちらをチョイス。
テンプレートはフェンダーUSAなのでいろいろと安心かなと。
色味は予想より白いです。
つくりはいい感じ、でもフェンダー製を自分でつや消し加工してもよかったかも。