リアドアにアシストグリップを付けるアレです。
整備手帳に上げるにはあまりに行き当たりばったりなのでこちらで…
さてこのグリップ、内張りにナット締めなので少し引っ張ると内張りが剥がれる剥がれる(笑)
慎重に引っ張らないとダメなのではグリップの意味を成しませんね。

ならば話は簡単
ドア本体付ければ良かろうなのだ(脳筋思考)
○必要な物
内張り
スズキ純正アシストグリップ(黒)(ネジ付き)
エビナット M6 x2
リベット 板厚3~5mmくらいのやつ x2
80x15 t1.5のSUS板 x2
適当な接着剤(失敗してもどうにか剥げるエキポシでやりました)
下穴用ドリル各種
マスカーとかウエスとか
全て現物合わせで調整
曲げ位置は取り付け位置によって変わりますので参考程度に。
図面なんか引いてなければ計算もしてない。穴開けまで躊躇無し。ヤッベェなこれ。
先端から30mmで曲げ
先端10mmに9mmの下穴
エビナット取付
ハンドル取付位置を決め、内張りにも穴開け
ハンドルと金具を内張りに付けて、ドアと金具が接触する曲げ角度を探ります。
大体良かったらそのまま接着して一晩置きます。
取付位置やら寸法やらを計算して金具も寸法ピッタシに作れば接着不要なんだけどな!HAHAHA!!!
はい。おやすみなさい
…
おはようございます!
内張りを剥がして金具とドアにリベットの下穴をぶち開けます。
意外と分厚いです。。

(切粉が飛び散るのでマスキング忘れずに…)
で、最後にはこうなるってわけ

(下のドアハンドルは作動不良の為取り外し中)
なんということでしょう…!(ビフォーアフターのBGM)
見よう見まねで付けたものの、引く度に内張りが外れて全く機能していなかったグリップは、匠の手によって決して外れない強いグリップに生まれ変わりました
これからはいくら引っ張っても内張りが取れる心配はありません
力強く引いてドアを閉める事が可能になりました!
あとはリアドアインナーオープナーを完全な物にするだけとなりました
Posted at 2021/10/16 16:45:28 | |
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