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Carriage Driverのブログ一覧

2021年08月29日 イイね!

DSC完了直後インプレ

まあ洗浄後のフィールの向上については施工済みのみなさんとあまり変わらないと思うので省略します ←おい!

細かい部分で言いますと、「吹けが良くなる」というところよりは「燃焼感が滑らかに感じる」ほうが印象的でした。
そのあたりの変化があるか知りたかったのであえて高粘度オイルへの変更はせずに純正オイルを継続したのでこの変化は明らかに施工による影響と言えます。

ただその理由がちょっと掴みづらくてですね。

写真で見せていただいた自分の車のインテークですが堆積はもちろんあるもののその量や質については予想よりも「かなり」軽かったんですね。
ちょっと大げさかもしれませんがDSCの施工事例の中でも堆積のひどい個体から比べると量的にはほぼ半分、一番厚く積もる吸気シャッターバルブでも4mmあるかないかでした。煤の見た目もミストでべったりしたものだったりバルブの傘はそれが焼き付いてゴチゴチかと思いきや溜まってはいるもののわりと乾燥していて。
インタークーラーへのオイル溜まりは当然ありますがブリーザーの吹き返し跡もほとんどみられませんでした。
EGRの合流パイプの閉塞に関してはまあまああって、開口面積にして75%閉鎖くらいでした。

てな感じでどちらかといえば施工事例の中でも症状はかなり軽い部類だったようですがそれでもこんな感じの変化を体感できるということは施工時にやってもらっている各種センサーの清掃が効いたか、さもなければバルブの傘周りの清掃で気筒内の吸入空気の運動が計算通りに起こるようになったかというところではないでしょうか。

スロットルレスポンスや発生トルクの向上はもちろんあって、EGRリストリクターの影響を差し引いても5万km走行時くらいまでは若返った感じです。

施工完了直後にいつもの甲府往復が入りまして、高速巡航のみに近いのであまり標準的な状態ではないですが初回のDPF再生間隔は約320kmでした。5万km走行当時に比べるとだいぶおとなしい運転をするようになったのでおおむね若返り具合としても妥当かなと思われます。

あいかわらずあまり役に立たないメモですみません。
Posted at 2021/08/29 20:03:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年08月22日 イイね!

やはり燃料配管内の汚れだったようですね

リングイーズも入ってるしインジェクタを洗浄する前の状態とは比較できる要素が少ないんですが、とりあえずPM_ACCに比べて_GENが先行する傾向は戻ってきました。

内容としては純正デポジットクリーナとWAKO'sのフューエルワン1本づつを連続使用です。埼玉55さんのやり方を参考に、低負荷高回転でのインジェクタの高速駆動と有効成分の浸漬を交互に取る感じです。

ちなみにPIDの読みですが先ほどの値でいうと前回再生後走行距離67kmでPM_GENが1.8、PM_ACCとDSDがそれぞれ0.7でした。踏んでいるときの体感も洗浄直後の感じにかなり近いです。

いやはや吸気系の洗浄前にどうにかなってくれて助かりました。

今週のうちに整備してもらうことになっているので事後が楽しみです。
Posted at 2021/08/22 23:34:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年08月07日 イイね!

で、燃料系に起こっていることの予想ですが

おそらく系統内にわずかずつ溜まってきていた燃料由来のスラッジ状の物質が流されてきてインジェクタに引っかかったのが洗浄後の不調の正体とみてよさそうです。
(それだけではないでしょうが一番の要素としては)

で、もう一つフィールの改善がしっくりこない点についてはまた燃料フィルタが絡んでいる気がします。
サプライポンプからのリターンは燃料タンクに直接でしょうから直接は関係しないのでは?と思うのが普通でしょうが前回の交換でのフィールや燃費の改善が(負荷の領域は狭いですが)驚くほど大きかったのと、前回交換が10万km弱、以後2万km弱を走っているので交換スパンを直近だけみて2万kmでは早すぎですが2回分の12万kmなら適正なわけです。フィルタ本体も(多分)エンジンオイルフィルタと同じように流路の抵抗が一定圧を超えるとフィルタをバイパスするはずなので、交換時期を指定の2倍近く使った燃料系はそれなりに汚れているはず、しかももともとはあまりケミカルに期待していなかったのでクリーナー系の資材をほとんど使ってこなかったわけですから(10万kmの間に使ったのはディーゼルウエポンが2缶、DA-07が1パッケージ)汚れの蓄積はそれなりに残っていてもおかしくないわけです。

インジェクタ本体を新品に交換したのに期待したほど性能が戻らなかったという話も時折耳にしていたのですが原因は案外こんなところなのかもしれないなと思いましたね。

本当ならこんなことは整備に出すときにディーラー側からこんなこともあるよと教えてもらえて普通じゃないかと思うんですがどんなもんなんでしょうね。
新機軸のエンジンなので予想を裏切ることが多いのは当然なんですが・・・

今回の洗浄後のフィールの悪化について相談したときに、ディーラーさんで考えられる原因って何かありますかと聞いてみたら排気側、特にタービンアクチュエーター周辺の煤の堆積と差圧センサの故障を挙げてきたんですが、そもアクチュエータの動作不良なんて起きたが最後フィールの悪化どころか明らかに出力の低下や2段目のつながりがおかしくてマトモじゃないのが一発でわかるような挙動をするでしょうし、差圧センサの故障は自分ではやったことがないので「それ正常動作しなくなるとどんな症状が出るの?」と聞いたら今度ははっきり答えられないという。

まあセンサの異常はいろんなところに症状を出すこともあるので答えきれないこともあるとは思うんですが、原因として挙げるならせめて代表的な症状くらい提示してくれないかなと。

・・・あまり書くとディーラーの悪口になりそうだから止めましょう。
とはいえここ20年ほどで国産Dの整備レベルの低下はちょっと極端な気もしますね。修理の利きにくいAssy交換が修理の手段になりつつあるといっても、エンジンの不調の原因が掴みきれないからとエンジンも補機類も丸ごと換えようみたいな話をいきなり持ってくるのはもはや「修理する気はありません」と言ってるのと同じなんですがそのことにすら気づいていないので突っ込む気にもなれません。

別メーカー系のDではフレームを起こすレベル(とはいえ脚もげるとかルーフから潰れるとかのド事故ではなくサイドシルからリヤフレームにかけてガッツリ入った感じ)の事故車の修理後に車がまっすぐ走らなくなって(ヨーが出る方向ではなくカニ走り)整備クレームに持っていったらアライメントチェックすらせず「事故が事故なんだから無理ですよ。これ以上求めるなら買い替えてくださいよ」って言い放った実例を知ってます。

お客様第一主義なんかクソ喰らえとは私も思いますけれど、だからといって顧客満足度など無視して良いとは思いませんし。困ったもんですね。
話がズレました。
とりあえず私の車についてはリングイーズと燃料系系統へのケミカル投与で様子をみます。
Posted at 2021/08/07 17:23:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年08月07日 イイね!

純正デポクリ投入、半分アタリで半分ハズレ

あまりにも調子がおかしい(PIDで見るPM_ACC_DSDの溜まりかた減りかたがあまりにも変)のですが、前回投稿の予想が正しければ燃料ライン内のゴミのようなものが飛ばされてきて詰まる、すなわち見かけの症状に比べれば「固着」と言えるほど詰まりはひどくない可能性を考えてためしにケミカルを入れてみました。

ディーゼルウエポンがコスパ最強はわかっているんですが手元在庫を切らしていて手っ取り早く入れられなかったのと、セタン価向上剤でのお化粧が効きすぎるのも困るなと思ってちょっと別のにしてみようと。

で、純正のデポクリ入れてみました。
って、初めて使ってるくせにフィールがどうのと言えたもんではないんですがw

あとDecさんのリンクからたどった埼玉55さんのページの記事からみて純正デポクリの乳化剤(溶剤)の処方が最新ぽいので、2回連続投与を方針として純正と現行フューエルワンを試してみることにしました。

同時にエンジンオイルも交換(まだ懲りずに純正)したので燃費の変化はアテにならなくなっていますがそこからDPFの再生を2回入れています。

初回は先週の日曜午後、スパン175km(デポクリ投入からは170km、一般道30%高速70%)で中央道上りの談合坂〜上野原のダラダラ渋滞中に再生。
このときはACC_DSDの異常な挙動はみられず、ただ微低速を維持したまま再生動作をしていたのでGEN、ACCとも0.2まで減ったところで再生を終了してしまいましたが3要素がそろって減り続け、かつ揃ったまま終了できたので次回再生までの挙動をみれば予想が当たったかどうかわかるなと思ったわけです。

で待望の2回目が先ほど入りまして。

スパンは174kmなのでほぼ同じ(一般道65%高速35%)ですが走行内容からすれば状態は相応に良くなっているようです。
PMの溜まりかたもGEN4.3まではGENが先行、以後ACCが追い越す感じなのでそれほど(洗浄の効果に期待したほどではないですが)悪くはないと思われます。
再生中のGEN・ACCの減りかたもまずまずリニアで先々週のような、どう考えればいいのかわからない状態からすればよほどマシです。

その意味では前回投稿の予想は当たっていたと言えなくもないとは思うのですが、走行フィールが洗浄直後の状態まで戻ってこない点ではハズレでした。

しかし我ながら場当たりてきなことばっかやってるなーと思うんですが、埼玉55さんの記事をみて、どうせ月末には吸気系の掃除ついでにオイルも交換なんだからとリングイーズも今日入れちゃいまして、状態が変わるので機関の状態を直接比較できなくしてしまいました。

いやはやこれでは政権与党の政治家さんや都知事のコロナ対応をなじれないですねえwww
Posted at 2021/08/07 16:32:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年07月29日 イイね!

中間報告(駄文が長く続くのでごめんなさい)

前回投稿からDPF再生は2回、うち先の1回はタブレットがほぼ使えなかったのであまり記録できることもなく、しかも街乗り80%、アイドル20%などという最悪条件で使い続けたあげく再生動作の殆どを前回投稿同様に渋滞中にこなしてしまったのでどんなになるかと思ったところでした。

で、ちょっと不審な点が一つ。

洗浄直後はフィールの向上が目覚ましかったものの数日単位で戻り続けているのに加え、動力性能の回復は確かに持続しているものの実燃費の悪化がかなり。洗浄直後の5日間の平均燃費は通勤中心に通常通りの使い方をして約5%の回復傾向(DPFの再生を2回挟んでいるので実質的にはかなりの回復)だったものが前回投稿以後は10%強の悪化。フィールも洗浄前にほぼ逆戻り。

で疑念が頂点に達したのが26日の夜。このとき中央道で甲府に向かって走りながらいろいろ探ってみようと思ったところへDPFの再生開始。こいつが問題でした。

再生間隔が147kmと非常に短いのもおかしいですが前2回が極悪条件だったのでまあ仕方ないことと見るまではともかく、再生中にPM_ACC_DSDが下がらん下がらん。

EGRリストリクターを入れていると一貫した傾向としてDPFの再生中、ACC_DSDの指示値が実態と乖離しているんじゃないかと思うくらい下がるのが早いんですがこれがまったく下がらない。
PM_GENとACCが0.9まで下がっているのにまだ4.3なんか指してるし。

府中で中央道に入った直後に再生を開始して、動作を終了したのが元八王子のバス停前2kmくらいのところだったのですがその瞬間、自分の目を疑いましたね。
終了時に0.0に戻ったPM_GENが次のリフレッシュの瞬間に0.8に。

これ、話に聞く初期型SHエンジンの不調パターンそのものじゃん。
やべーぞこれは洗浄でインジェクタにトドメを刺したかと大いに焦りましたが相模湖付近や談合坂、大月〜笹子の上り坂での動作チェックを続けながら考えたら少し落ち着きまして。


動作不良が出ているのは間違いないとして、理由として考えられるのは
1・詰まりの再発
2・内部摩耗を加速して激増したリーク燃料による内部的な動作条件の悪化
のいずれかではなかろうかと。

まあでも短期間とはいえ好調を一度は取り戻してからの悪化ということを考えると2・が原因となることはちょっと考えにくいかなと。
まあ欲目もないとは言えませんが2・が原因での不調なら最初の運転時で気づくんじゃないかなと思うわけです。リークで戻る燃料が増えることでコモンレール内の燃料温度がめっちゃ上がって噴射動作に影響するのと、温度上昇によって起こる燃料の変質が不調の本態なわけでしょうから不調が時間を追って悪化するよりは負荷量に応じて出るか出ないかで、時間を追って状態が変わることはあまりなさそう(あれば自走を諦めるくらい悪くなりそう)に思ったわけです。

なら1・ですが、これならいくつか思い当たる点がありまして、まず10万km以上走った車の燃料系ですからデリバリーパイプは同時交換するにしてもインジェクタを交換する際に系統内に溜まったスラッジや汚れのたぐいが飛ばされてくる可能性があるわけです。そのへんもきちっと掃除してくれればトラブルもないでしょうがインジェクタの各部寸法を見る限りとてもそんな生易しいことではトラブルの回避などできそうな気もしませんね。笑

とはいえインジェクタ内部の汚れは完全に落ちていると仮定するならば、いま問題になっている分の詰まりというか汚れというか、そのくらいならケミカルで対処できないもんかなとちょっと楽観的に見てもいます。

いちおう、それを期待させる現象がありまして。
27日には戻ってきたわけですがその道中スパンわずか170kmほどで再生動作が始まりまして、まあ前回再生後の挙動がおかしすぎるんで仕方ないかなと諦めながら様子を見ていると今度はわずか6分ほどで再生動作を終わり、動作後の計器の読みもGEN、ACC、DSDともに0まで戻り、その後も(わずかにACCが先行しますが)105km走行時点でGENが3.0、ACCとDSDが3.2ですから悪くはないわけです。

とはいえ先に挙げた2・を予感させる事象もありましてまずは燃費ですね。吸気経路の掃除と燃料フィルタの交換(前回交換からは2万kmですがその前が使いすぎなのでその意味では適正かと思われます)をしていないのでそちらの影響もあるでしょうが状態がそれほど良くはないのも間違いなさそうなのでまずは経過の観察ですね。

ちなみに洗浄にかかった費用を書き忘れてました。
洗浄自体は7000円+税/本で、4本合計で30800円、インジェクタの脱着はデリバリーパイプの交換を同時にするのでやや掛かり、やはり約3万円でしたので合計すると約6万円でした。

コスパとしてはちょっとどうかなと思うところもありますねえ。
現況だと完全に復調させるのに少なくともケミカルの使用は必須になりそうだしその他整備も必要になるとなれば合計約10万円まではすぐ行きそうです。
とはいえインジェクタ2本分の値段で復調できるならインジェクタの劣化具合によっては延命措置でしかないとしても悪くない選択肢にはなりそうです。
長々とすみません、とりあえず人柱からのレポでした。

週内に純正オイルでのエンジンオイル交換と来週中に燃料系のケミカル投入はやってみますのでまた経過は報告します。走行距離からするとホントは5W-40くらいのオイルにはしたいんですがちょうどいいオイルがないんですよねー。規格的にはDL-1とC3を同時に満たしたいところでそれ自体が少ないですし。いくつか候補オイルはあるんですが入手性があまり良くなかったりそもそも持ち込みでのオイル交換なんて申し訳なくてそうそう頼めないですし。
Posted at 2021/07/29 22:51:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「タイヤ、かなぁ http://cvw.jp/b/3353537/48612269/
何シテル?   08/21 13:42
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