• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Carriage Driverのブログ一覧

2022年03月21日 イイね!

さて明日は10日ぶりの休みなので

油温に関して試験走行でもしたいですねえ。

ざっと今までの挙動をみて思うに、おそらく固体潤滑剤は燃費やレスポンスには卓効を示すものの今回期待しているような油温に関してはあまり期待できない気がするので手順は2段構えにしてみます。

1:IS-WS2(ミカドさんのT-Boost)を100ml添加
2:ナロードさんとこのポリマー(VM791)を50ml添加

この手順を最大もう1回くりかえす。

増粘剤としてポリマーを選択したのは元の油性に影響を与えないことと、ポリマーの分子の網のなかにIS-WS2を絡みとってくれれば再循環時の濃度上昇を早くできる一種の助剤としての効果を見込んでです。またVM791は添加量あたりの増粘幅はバカでかいんですがSSIが非常に小さく添加量も少ないのでF.P.B.より経時変化も小さく抑えられると予想してます。助剤としては量を入れたほうがいいのでそのへんがジレンマになりますが 笑

ただですねー、せっかく10数年ぶりに彼岸のあいだに休みがあるのに墓参りもしないつもりかと背中に重圧をかけてこられてる気がしてなりませんww
Posted at 2022/03/21 17:16:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年03月19日 イイね!

やっぱ油温が上がるなあ

いま使ってる低粘度版のオイルなんですが、燃費、トルク、フィールの面ではものっすごい良いもの感があるんですけどやたら油温が高いのが気になります。

入れた日に柳沢峠で114℃を記録したあとさすがに温度でこれを超えることはないんですが流れの速い一般道をちょっと流す程度でも85℃を超えてきて。

まあ温度だけ見れば個人的にですがロングドレインを狙わないオイルの最適温は100℃±5℃と思ってましてその面ではそれほどおかしくはないものの、80℃台で油温が水温を追い越しているのはちょっとどうかなと。水冷式のオイルクーラーを持っている車でそれは普通起こらない状態ですからね。

単純な対策としては動摩擦係数を下げる(燃焼以外の熱の発生を抑える)か、オイルの動粘度を上げて熱伝導の効率を上げるかで、さてどっちを先にしようかなというところでちょっと迷ってます。

Posted at 2022/03/19 23:08:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年03月15日 イイね!

燃料添加物同士の混合

燃料添加物同士の混合ってタイトルだけは大袈裟ですがセタンブースターとディーゼルウエポンはもともとOKで、そこにブトキシエタノールを入れても平気なものかがわからなかったんでやってみました。
まあ大丈夫だとは思うんですが念のため。

あとブトキシエタノールのSDSを見れば書いてあることなんですがラジカルの存在下では極めて速やかに分解するとのことなのでそのあたりの確認もしてみたかったのでとりあえず混合して沈殿や容器の膨らみなどないかやってみました。

写真の2本がそれで、中身の少ない方はウエポン15mlにブースター30ml、量の多い方はそこにブトキシエタノールを15ml足したものです。

混合して4日経ちますがいまのところ沈殿とか変色はなく、分解生成物のCO2で容器が膨らんだり栓を飛ばされたりはしていないので特に問題はなさそうですね。
セタン価を3〜5ほど持ち上げておいて、そこに足したブトキシエタノールが黒煙防止剤として働いてはくれまいかなと期待しての配合です。
期待通りの反応をしてくれればPM_GENに対してのACCがかなり減るか、または急増して一気にDPFの再生に入りその後の堆積ペースが落ちるかのいずれかになるかと思います。

ブトキシエタノールはDBF-4などの推奨値でみると添加率は0.05%なのですが埼玉55さんのレポートで運転フィールの悪化があったように思ったので単価の切り下げを兼ねてとりあえずはさらに半分の添加率で試そうと思ってます。
あからさまに有効だったりまったくの変化ナシであった場合には本来の添加率で混合してみて追試します。
Posted at 2022/03/15 20:41:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年03月12日 イイね!

オイルを低粘度版に換えました

今回使ってみたのはWIDMANのサイトの計算では動粘度は40℃68.11ー100℃12.37cSt、前回の試用に使ったのが87.46ー14.19だったから格段に柔らかくはしてあるものの純正オイルの予測値(今は亡きエンジンオイルのなんかアレで見かけたやつ)との比較ではちょうどまんなか辺なので挙動に興味があったんですね。

で、昼前に交換して411号で塩山〜八王子までとそこから都内までを首都高で200㎞ほど走ってみました。

感想は、我ながらえらいもん作ったなという感じでした。まぁまぁエンジンを回したがること。
印象を大まかにまとめると音は前回試用のオイルとほぼ変わらず、渋滞があって高速燃費の比較はできなかったものの山道燃費は前回使用のオイルより10%以上ペースを上げたにもかかわらず同等以上、ただベースの極性がちょっと強いようで温度上昇がかなり。てな感じです。

塩山駅前を過ぎて411号の新千野橋から柳沢峠までヘアピンを除いて60㎞/hを切らずに登りきったら油温が114℃まで上がってて、この程度の負荷でこれではちょっと上がり過ぎなので100℃粘度を1cStくらい上げなきゃです。
下を上げすぎるとまた暖機や燃費に問題が出るのでナロードさんの年末セールで分けてもらったポリマー増粘剤を少量つかってみます。

ただそこまで上がっても熱ダレの気配は一切なく、音・振動・レスポンスやトルク感ともほんとにちょっとしか変化がないくらいなので高回転にも余裕で耐えそうです。これGR ヤリスに1〜2ヒート交換前提で入れたらたぶん最強オイルの一角に迫れますわwww

油温上昇の激しさが唯一の欠点ですが、固体潤滑剤などのFMで対処するのと粘度を上げてシリンダー壁面の油膜の更新を多くするのとどっちが有利かなーとしばらく妄想してみます 笑
Posted at 2022/03/12 17:27:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年03月11日 イイね!

明日オイル換えます

さーどうなるか。
先日の投稿に書いた68.11ー12.37cStのオイルを使ってみます。
動粘度の表記だけ見ればCumicの5wー30とさして変わりないですが計算上の粘度指数で180を超えますし成分的にも流動点はかなり下げられ、ベースも0wー30なので0wを謳っても問題ないと思われます。

運転感覚の面からみた今回のオイルの狙いはレスポンス向上の担保とPM_GEN、PM_ACCの増加抑制を両立できるか、というところです。

どうも私の運転では絶対性能の上限を持ち上げるより暖機の早さやトルクの出る反応の早さを確保しつつ燃費とエンジン保護を維持ないし向上させる狙いのほうが向いているようです。
燃費やトルクに関してはオイル以前に燃料系で対処すべきなんですがそのへんはいったん保留しておきます < 主にお財布の都合ですwwwww

この性状が正しいとすれば(WIDMANのサイトにある試算ページでの計算です)、また純正スカDオイルがTotalのINEO0wー30同等説が正しいとすると動粘度では40℃で約10、100℃で約2cStの差があるはずです。
オイルの性格が同じでこれだけ差があれば運転感覚だけでなく高速燃費や暖機の時間にはっきりとした差があるはずですがいま使っている87.46ー14.19 V.I.:168のオイルでさえ高速時(それもかなりの速さ)の燃費と3℃以下の条件で冷間始動した場合の暖機時間以外にはあまり差がない(面白いことに冷間からの暖機時の燃費は思ったほど差がありません)ので気温が上がってきた今の状況からでは純正並みかそれより良い感触が得られそうです。

あとはアレですねえ、オカルトに近いですがバッテリーターミナルやアース端子なんかの接触面の研磨ですかねえ。古いヴィッツなんかには意外と効くんですよ。
Posted at 2022/03/11 20:05:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「タイヤ、かなぁ http://cvw.jp/b/3353537/48612269/
何シテル?   08/21 13:42
Carriage Driverです。よろしくお願いします。 社内失業中の馬車の運転手です(苦笑)
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10 1112 131415 16
17181920 212223
24252627282930
31      

愛車一覧

マツダ CX-8 マツダ CX-8
KE後期、KF中期に続いてスカD3台目です。 最初は甘く見てましたが重量差以上の燃費の悪 ...
マツダ CX-5 マツダ CX-5
マツダ CX-5に乗っています。 お約束どおり、DPFと燃費には悩まされてます(ry E ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation