
2月12日
明日は一日中雨になりさうなのでドライブに行く事にしました☀️
前日に洗車も済ませて準備万端✨
今回のコースは大窪寺→切幡寺→帰りに餃子店⛩🥟
さぬき市長尾から大窪寺を目指します。
家を出て1時間ほどで大窪寺に到着。
少し離れた駐車場から西門の仁王門より境内へと入ります。
まず最初に大師堂が見えてきます🙏
大師堂左には弘法大師さまの巨大な像があり🙏
右手には寳杖堂(ほうじょうどう)があり、お遍路さんが共にした杖がたくさん奉納されています。
毎年春夏の「紫灯護摩供」で供養されるそうです。
最後の札所って感じですね。
寳杖堂の前には「原爆の火」があり、1945年8月に落とされた原爆の火が今もここで燃えています。
さらに進むと本堂、納経所があります。
四国霊場第八十八番札所『大窪寺』
宗派 真言宗
本尊 薬師如来
創建 養老元年(717)
真言 おんころころせんだりまとうぎそわか
南無大師遍照金剛🙏
奇岩に覆われた胎蔵ヶ峰を背景に本堂とそれに続く二重多宝塔が静かなたたずまいを見せています。
本堂からまっすぐ出て行くと二天門があり
古い木造の山門に歴史を感じました。
来た道戻って大師堂の一段下の通路に「お砂踏み道場」があり、この地下道は八十八ヶ所のお砂踏みをするところです。
足の弱い方、時間のない方でも四国霊場を巡拝でき、階上は大師堂で内拝できます。
大師堂地下内写真はnetより拝借
入場料は500円ですが、自分の足で巡りたいので今回はスルー💨
最後に仁王門の前でひょっこりはん💦
次のお寺へと向かいます。
山道を下り悪路をトコトコ『切幡寺』に🛻💨
お寺駐車場は山門とその近くにありますが、我がS2000では近づくことすら出来ず、かなり離れた
精米機のある空き地に駐めて歩いて向かう事に😫
切幡寺は車遍路の難所とも言われているみたいです💦
数百メートル坂道を歩き、やっと山門に到着😶💦
こちら山門から境内までおよそ800mの距離
ココからは石段地獄です😅
山門をくぐるとすぐ、切幡寺名物の心を折りに来る「是より333段」の石碑がそびえたちます。
古い石段のため段の高さがバラバラなので、見た目以上に疲れます💦💦
途中最初に見えてくる建物は本堂ではなく、経木流しのお堂でそこから階段がさらに段続きます。
「経木流し」は先祖供養の場。
毎年春分の日と秋分の日に経木(きょうぎ)に先祖の戒名などを書き、水をかけて供養するのが切幡寺の伝統行事で、両親の供養をしたいと願った機織り娘の思いが受け継がれています。
お彼岸に切幡寺に行くと、先祖や亡くなった家族に会えるという言い伝えがあるそうです。
長い石段を上り、ようやく本堂に到着です。
太もも乳酸パンパン💧歳ですね😅
階段からは正面に本堂、右手に手水舎と大師堂、左手に納経所が見えます。
階段のハードさに比べて、意外なほどあっさりとしたコンパクトな境内です。
四国霊場第十番札所『切幡寺』
宗派 高野山真言宗
本尊 千手観世音菩薩
創建年 (伝)弘仁年間(810年 – 824年)
本尊真言 おん ばさら たらま きりく
本堂、大師堂に手を合わせます🙏
切幡寺の本堂右手奥には「はたきり観音」と呼ばれる銅像があり、修行をする弘法大師と機織り娘の伝説があります。
はたきり観音は機織り娘にちなみ右手にハサミ、左手に布を持った姿をしていました。
本堂左より石段を上ると不動堂、さらに上ると
国の重要文化財の大塔がどっしり構えています。
切幡寺大塔は高さ24メートル、明治時代に大阪から約10年かけて移築されたものだそうです。
中に入ることはできませんが、彫刻が素晴らしいので外観だけでも見る価値がありました😊
そして帰りに松尾餃子店(まっちゃんの生餃子)へ🥟
こちらは地元では有名店ですが、場所が山中で分かりにくくワタクシも初めて来店🥟🥟
店内には沢山のサイン色紙が並べられ、感じの良いお爺ちゃん店主でした😊
今はコロナの影響で冷凍にしたお持ち帰りのみの販売。
目当てのおやどりギョーザは売り切れで、普通の豚とりギョーザとにんにく多めを1パックずつ購入しました🥟🥟
さっそくこんがり焼いて頂きました🥟😋
野菜ゴロゴロ豚肉たっぷりで大変美味しかったです♪
少し呑み過ぎました😅
今回のお寺巡りも新たな発見がありとても勉強になりました。
ギョーザも美味しかったですし😊
また天気の良い日に巡りたいと思います⛩
ありがとうございました。
Posted at 2022/02/18 17:49:38 | |
トラックバック(0)