新年最初の四国八十八ヶ所巡り
今年最初のドライブ。少し足を延ばして徳島県
日和佐町にある『薬王寺』へ行ってきました⛩
高松から高速道は徳島市内までしかなく、そこからはトコトコ下道になります。
家を出てしばらくするとポツポツ雨が降り出し、高速に乗ると本降り💦徳島市内を越え、山間部に入ると雪が吹雪いてきました🌨
天気予報では曇り→晴れでしたが・・・
2時間半ほどかかり『薬王寺』に到着。
こちらは四国霊場第23番札所
宗派 高野山真言宗
本尊 薬師如来
創建年 神亀3年(726年)
本尊真言 おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
仁王門をくぐると33段の女厄坂、42段の男厄坂があり、各段ごとに薬師本願経を埋めてあるので賽銭を階段に一段ずつ供えて厄流しをする風習があります。
長い石段を登り本堂に手を合わせます🙏
この日は気温が低く、屋根や水溜りには薄ら氷が張っていました❄️
本堂から更に上へ登ると寺のシンボルとして親しまれている瑜祇塔(ゆぎとう)があり、内部には小野小町の盛哀を描いた「九想図巻考証」など、国宝級の宝物が展示されていました。
薬王寺の高台からは、日和佐城やウミガメの産卵地で有名な大浜海岸が見えます。
お寺を後にし、近くにある道の駅日和佐へ
店内には沢山の商品が並べられ、高知が近い為か
高知県の特産品も多く販売されていました。
いろいろ物色し大きな紫芋と椎茸、ご当地うまい棒を購入。
紫芋はパウンドケーキに、椎茸は鍋に入れて美味しく頂きました😋
次の24番札所は高知県の室戸にあり、ここからまだ100km先💦
帰り道の山間部にあるお寺は避け、寄りやすいお寺を詣りながら帰る事にしました。
と言う事で阿南市にある22番札所
『平等寺』へバック💨
宗派 高野山真言宗
本尊 薬師如来
創建年 弘仁5年(814年)
本尊真言 おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
歴史を感じるお寺で仁王像もマスクで感染対策😷
平等寺は人々のこころとからだの病を平等に癒やし去るという誓いによって西暦814年に弘法大師空海さまが建立した寺院だそうです。
綺麗に管理された境内を進み、本堂各所を詣り次のお寺へ向かいます。
🚐💨💨💨
小松島まで帰り四国霊場第十九番札所『立江寺』に
宗派 高野山真言宗
本尊 延命地蔵菩薩
創建年 天平19年(747年)
本尊真言 おん かかかびさんまえい そわか
住宅街の中にあるので境内はそれほど広くはありませんが、拝顔できる御本尊や天井画がきれいな本堂、関所寺の恐怖の伝説が残る「黒髪堂」など、見どころが盛りだくさんなお寺です。
こちらは四国霊場に4つある関所寺のひとつで、立江寺は「阿波の関所」とも呼ばれています。
これは昔の国境などにあった”関所”とは違い、「悪人は境内に立ち入ることができない」という信仰的な意味合いのものだそうで、邪悪な心を持つ者や行いが悪い者が関所寺に入ると、弘法大師が仏罰を下すといわれています。
なんとか入る事ができました😆
四国霊場の関所寺
19番札所立江寺(徳島県・四国霊場の総関所)
27番札所神峰寺(高知県)
60番札所横峰寺(愛媛県)
66番札所雲辺寺(香川県)
時間も正午を過ぎ四国霊場第十八番札所『恩山寺』に到着。
宗派 高野山真言宗
本尊 薬師如来
創建年 不詳
本尊真言 おん ころころ せんだりまとうぎ そわか
創建年が不詳の歴史を感じる古いお寺。
恩山寺は弘法大師の母君にゆかりがあるお寺で、山号や寺号はお大師さんがつけたもの。
大師堂に寄り添うように御母公堂があるのが特徴的でした。
今日は帰りに徳島ラーメンを食べるのも
ひとつの目的🍜
今から鳴門へ向かえば混雑を避けられる
13時くらいになりそう😉
今回訪れたのはみん友さんに教えて頂いた
『支那そば三八』
ラーメンとお好みソースの良いにおいの店内は
ほぼ満席💦
ひとつ空いていた鉄板のついたテーブル席へ
案内してくれました。
そして注文したのは肉入りそばの大盛り🍜
いのたにの黒いスープとは違い、こちらは白っぽいスープ。
見た目とは違い結構お出汁は濃厚‼︎
麺にしっかり絡み、食べても食べても減らない
大量の分厚いチャーシュー‼︎
大変美味しく頂き、ラーメンだけでお腹いっぱいになりました😋
ともべぇさん教えて頂きありがとうございました😊
せっかくなのでお店も近い『いのたに』でもお持ち帰り‼︎
こちらも翌日美味しく頂きました🙏
奥様は三八派でワタクシは甲乙つけられず両方🤤
店も近いのでハシゴしたくなります🍜🍜💧
いつもの様に満腹になると眠気が・・・
洋楽ロックガンガン♪♪下道でかえりましたとさ🎶
ありがとうございました。
Posted at 2022/01/12 17:16:08 | |
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