きのう午前中ちこっと「お散歩ふぉとぐらふぁ」。
午後から用事があるので遠くはムリ。
そういえば
某極連のカートオフの日だ。
時間を見ると行き違いになりそな予感、会えなかったら
ハーバーサーキット近くの気になっていたお店にいこう。
TAMRON18-270は十分納得なので、EOS7DにEF28-300F3.5-5.6LIS。
APS-Cに28mmはじまりだと広角不足かな?、1DMarkIINにEF16-35F2.8LIIもご一緒に。
PLフィルターとアルカリイオン水もバックにポン。
メガロポリス千葉のストリートでデカイ一眼レフ二台ぶら下げて白レンズをびよ〜んと伸ばしているとかなり異様だ。
でも異様なヤツが異様なことをするのはフツーなのでワタシはアヤシまれたことは無い。
おまわりさんを撮影しても「撮らないでくれ」と言われるだけ。
EF16-35F2.8LIIは旧型からの買いかえだが、出番は少ない。
広角特有の歪みは気に入らない、しかし写りとか旧型より断然良くなってます。
周辺部の流れ?もAPS-H以上で使う限り気にならないじょ。
もしかするとこのレンズの特性かも知れないが露出が明るめに出るみたい?
逆光とまでは言えない、前方から光がくるシーンには弱そう?
口径が77mmから82mmになり、別レンズ用ワイドなフードが使えないのもイタイね。
なにかでハレ切りをすれば多少はマシかも知れないが、注意が必要。
EF28-300F3.5-5.6LISは高倍率ズームのくせにやたらと画質が良い、もちろん値段もヨイ。
防塵防滴!、ハードなシチュエーションはこれ一本でしのげればヨイ、画質は二の次と思ったのはオオマチガイで普段のスナップでもばっちぐ。
7Dだとさらに真価を発揮といったところです。
写真を「画質」でしか見ないヤカラにとっては、さすがに不満たらたらタラバガニでしょうが、白飛びやら何やらに目をつぶれば「すばらしい」という形容詞をつけたいです。
かなりおおまかですが、7Dの露出は好ましい方向に出やすい。
今回、1DMarkIINにEF16-35F2.8Lの方がかなりジャジャ馬でした。
ハーバーサーキット、この時間だと皆さんそろそろ昼飯タイムに移動かな?
いぇいぇ、まだ外の駐車場でワイワイガヤガヤ。(^^;ゞ。
あれ?
都会の中にカートコース(屋内)があるなんて、さすがメガロポリス、すてきです。
でも暗いですね、ISO800でがむばろうとの思いは打ち砕かれ、ISO1600でもあちゃ〜。
ISO3200はなんとか回避のISO2000。
それでも1/30〜1/60かよ、おためし測光したときは1/80〜1/160出てたと思ったのは気のせいだったようです。
カートPHOTO、意気込んできたわけぢゃないので、まー全滅でもいいでしょ〜。m(_ _)m
撮影ポイントはガラス越し数カ所、観客席一カ所しかないです。
あまりレンズを振らないで済むのですが、あれっ?何となくタムロン手ぶれ補正VC(ばいぶれーしょん・こんぺんせんたー?)みたいにカクカクッと動くぞ。
チェック入れたらキャノン手ぶれ補正IS(イメージスタビライザー)がモード1。
流し撮りはモード2なのでした。
通常カートなどの動体撮影はシャッター速度優先ですが、P(ぷろふぇしょなる)モード。
シャッター速度と絞りは勝手に決まります。
この暗さだとほぼ開放?、シーンによって若干シャッター速度が変わるだけかな?
もともと遅めのシャッター速度しか出ないので、いちいちシャッター速度を気にして変更するよりカメラおまかせコースちょいす。
よい子はまねをしてはいけません、しっかり測光してISOを決めるかISO3200覚悟のISOオートのシャッター速度優先で1/80〜1/200くらいがベターかな?
もちろん使ったのは EOS7DにEF28-300F3.5-5.6LIS ですよ。
カート撮影に限らずだけど、スナップしてても7DのレリーズフィールはMK2Nより断然良いです。
絶対的に大きなAPS-Hのミラー質量慣性はいかんともしがたいのでしょうか?
MK2Nミラーショックがとても気になりました。
7Dはシャッター音も「ぱすぱすぱす」、まるでサイレンサーライフルで狙撃する気分です。

カンッと看板に命中、にげられますた。(^^;ゞ
MK2Nより劣るのは外回りのAFポイント不足とシャッターの重さ。
バッテリグリップ側に比べて本体側シャッター半押しは軽いが、レリーズ時のバネの固さが、撮り比べると気になりました。
ワッシャー追加二枚盛りもイイカモです。(^^;ゞ
いつも通るたびに気になっていたお店はイタリアンレストランなのね。

倉庫を間借りしているような感じのオープンカフェ風な作りが目立っていたんですよ。
さすがに時間切れタイムリミット間近になり数枚ぱしして引き上げです。
途中、学園祭?みたいのやってました。

職業訓練所みたいなんだけど、みんな若僧の学生風なのばっかり?
通りながらパシしたら、いかがわしいヤツと思ったのか警戒のまなざしを向けてくれたので聞いてみたら、やっぱ「学園祭」でした。
明日もやってるから来てくださいと言われたけど、外見ると雨降ってる。
行くのはやめだ。
EF28-300F3.5-5.6LISを使ってみて、7Dの評価はまたまたアップです。
高画素、狭小画素ピッチの弊害なぞ、ヘタレなワタシにゃ無用の長物。
1800万画素の恩恵は偉大です、WEBで使う分には思い切りトリミングしてもおつりがきます。
描写もEF16-35F2.8LIIと遜色ない。
レンズの性能を引き出す・・・・と言うか、レンズを選ばないんぢゃないかな?
さすがにタムロン15倍ズームだと画質でアドバンテージはない。
しかし、「劣る」ってんぢゃなくそれこそ「味」の差だと思うんですけどね。
まぁ、このへんはそれぞれの感じ方次第なのでどうのこうの言うのはやめましょう。
ひさびさに・・・通算二時間半?ほど歩いたのかな。
メガロポリスのアスファルトはヒザに悪い。
クルマだとコンビニ休憩タイムなんだけど、徒歩だとそれはないよね。
休憩はこじゃれたサテンか、マクドぢゃなきゃイヤです。
帰りはタイムアウトも迫って(ぢつはかなり余裕で帰れたけど時間的に)歩きっぱはちと・・・・アレでした。
画質的には割り切って7D+TAMRON18-270F3.5-6.3VCコンビがお散歩カメラには最適かも知れません。
EOS7D + EF28-300F3.5-5.6LIS
EOS1DMarkIIN + EF16-35F2.8LII
写真はまとめてフォトギャラへ。