プラグコード＆プラグ交換

WRC仕様はブローオフが1個余分に付いてるので、
インタークーラーを外すのは結構大変です。
この画像の状態までバラしてやっと外れます。

①インタークーラー本体をとめているボルト3本を外す
②インタークーラーのIN/OUTのホースバンドを緩める。
③IN側のゴムホースをパイプの接合部分が見えるまで上にずらす（←ココ重要！）
　　※これでインタークーラーを手前に引き抜き易くなります♪
④インタークーラー側のブローオフから、エアクリ側ブローオフに繋がっているホースを外す。（⑥をやり易くするため）
⑤エアクリのサクションに繋がっているブローバイ？のホースを外す（⑥をやり易くするため）
⑥インタークーラー側のブローオフを固定しているボルト2本を外す。ホースバンドも緩める。
⑦インタークーラーを手前に引いて、スロットルから切り離す。
　※インタークーラーの各接合部が固着している場合は、ヘッドカバーとインタークーラーの隙間に棒状のもの（自分は車高調レンチを使いました）を突っ込んでてこの原理でグイグイやると簡単に緩みます♪

ここまでがインタークーラー取り外し。

ワイヤーやホースをずらしたりする必要がありますが、説明では割愛しています。適宜やってください。

⑧プラグコードカバーを開ける（マイナスドライバーでロックをこじって外しますが、結構カタいです。）
⑨1番プラグの上にある冷却用ゴム部品をボルト2本外す。

これでプラグコードとプラグが外せます。
画像は交換後。
※太いケーブルのコードに交換する場合は、プラグコードのケース？を取り外すことになるかと思います。

デスビ側。（画像は交換後）
コネクタのロックを爪で軽く持ち上げればコードが引き抜けます。


真ん中２気筒のプラグホール、プラグがオイルべっちょりでした(ToT)
（他にも同じ様な書き込みがありました。オイル下がり？弱い部分なんでしょうか。）