アルミテープチューンを試してみました
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
アルミテープをボディの然るべき場所に貼ることで空気摩擦による静電気帯電を効率良く放出して風の流れを良くして走行性能を上げる、というのがアルミテープチューンだと認識しましたが、
貼るだけのお手軽なので、変わればよし、変わらねばそんなもんだということで、気軽にとりあえずやってみました。
素人認識なのであくまで、本当にあくまで自己責任ということで。
とりあえず一般的な情報だと、フロントガラスの左右下側に取り付ける、またそれと相対するボンネット側にも貼り付ける、ようですが、カムリはフロントガラスとボンネットの距離があり、
ガラスの下側に貼ると遠目からでも丸見えで結構目立つし色褪せるアルミは後付け感バリバリでカッコよくない。
そもそもフロントガラスの下側に貼る意味とは、
ボンネットの上を通ってきた風が、フロントガラスとの境目でボンネット裏側に巻き込まれることで空気の対流を生む、帯電による流れの阻害で空力設計上での理想的な流れができない(引き剥がし)が起こってそれが走行性能に影響している、
アルミテープでその辺りの帯電を除去することで巻き込みを少なくして空気の流れをボンネットからフロントガラス、そしてルーフ側にきれいに流す、というものだと思います。
2
ということで、必ずしもガラスに貼れというわけでないと認識して、ボンネットから距離のあるガラス部分に貼るのはやめて、さらに下のボンネットに近いワイパー根元に近いあたりに貼ってみました。
この写真は運転席側。 2枚貼ってみました。
3
助手席側。
この部分運転席と左右非対称の形状でワイパーも鎮座しており、運転席側ほどにいいと思える場所がなく。 できるだけ似たような位置、と考えてこんな感じに。
4
ボンネットには左右真ん中の三箇所。
左右はガラス下貼り付けと正対するような位置。
ボンネットの形状のおかげで貼っていることは注意深く覗き込まねば分かりません。
5
あと、トランク側にも施工しました。
こちらは指南書(トヨタの特許の文書)通りの位置に貼り付けられました。
この位置に貼ると、トランクを閉めると施工したかは全然分かりません
6
実は今時点で施工してから2ヶ月くらい経っていてその間様子を見ていましたが、よく言われているのと同じように高速道路の走行時の風切り音の低減と直進安定性が若干向上したように感じました。
あと、施工前に微妙に感じていた、30km/h位での雨上がりの時の走行時と普段の走行時の差、同じ道でも雨上がりの時の方がスーッと進むような感覚があったのですが、タイヤ周りの何かかな?とか思ってましたが、アルミテープチューン以来は差がなく共にスムーズに進む状態が維持されている気がします。
あくまで個人的な感想なのですが、アルミテープ代1600円程度のお遊びの割には案外効果を感じたな、ということで。
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