
我が家ではカーポートのクルマの乗り降りは助手席側からしていました。それは2000ccの普通車に乗っていた父の時代からの習慣で、外壁と車幅の関係で運転席側に人が乗り降り出来るスペースが無かったためでした。私が軽自動車に乗り始めてからもその時からの習慣で同じようにしていました。
しかし今年の秋、椎間板ヘルニアで助手席側からの乗り降りが厳しくなったので、運転席側から乗り降りすべく、助手席側にクルマを寄せて止めるようにしたところ、運転席側も助手席側も特に支障なく乗り降り出来ることに気づきました。軽自動車は車幅が狭いのでスペース的に余裕があるにも関わらず、これまで20年以上カーポートの中央にクルマを止めるという発想がありませんでした。(苦笑)
さて、カーポートの中央寄りに止めるとなると目安が無いと毎度止める位置に違いが生じ、片側に寄り過ぎるとドアが開けにくかったりするので目安が欲しくなり、カーポートにラインを引くことにしました。
ラインを引くのに使ったのがコレ。テラオカの路面用ラインテープです。
テープと言ってもペラペラではなく厚みがあり、路面に少々のでこぼこがあっても貼ることが出来ます。
テープは外壁から50cmの位置に貼ることにしました。外壁とクルマの最適な距離は60cmなのですが、60cmの位置に貼るとタイヤでラインを踏みつけてテープが剥がれる恐れがあるのと、目線でラインを追いながらバックすると自然とタイヤとラインの間は10cmくらい空いてしまうのでこの位置にしました。
テープを手で貼り付けた後、樹脂ハンマーで叩いて路面にしっかりと貼り付けました。
貼り付け後はこんな感じ(ちょっと曲がっている(汗))。今まで何も無かったのに比べると目安が出来たので思っていた以上に車庫入れが楽になりました。
一方、運転席側から乗り降りするとなるとこんどは外壁にドアをぶつける可能性があります。それを防ぐためホームセンターでかまぼこ型のクッション材を購入しました。
貼り付け前に外壁の砂埃を履きとります。
このクッション材には専用の接着剤があります。接着剤をクッション材と外壁の両方に塗り、少し乾かしてから貼り付けます。
しっかりと貼り付けられました。これでドアを外壁にぶつけることが無くなりました。
今年は波板の貼り換えを含めてかなりカーポートの整備が出来ました。
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2024/12/23 22:41:25