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2022年07月29日 イイね!

燃料メーターは意外と余裕がない

燃料メーターは意外と余裕がない私の行きつけのガソリンスタンドは、週末はガソリンが少し安くなる。そのため余程の事が無い限りガソリンを入れるのは金~日曜日の間となる。
今週、たまたま週中に遠方に出かけなければならなくなり、次の金曜日まで燃料メーターギリギリまで給油せずに乗り続けることになってしまった。

最近のクルマはガソリンが空に近づくと警告灯が点く。そこから何キロ走れるかについてよく質問が上がっているが、軽自動車は一般的には警告灯が点いた時点でガソリンの残量は5Lぐらいらしい。するとリッター10kmでも50kmぐらい走れるので意外と余裕がある。

愛車(MC21S)の燃料メーターには警告灯が無く、F(Full)とE(Empty)とその中間点に目盛りがあり、Eの下には赤い目盛り(レッドゾーン)があるだけ。警告灯が無いので残り何リッターというのはよく分からないままでいたが、今回はそれを知る機会となった。

ガソリンを入れた時点でのODOメーターは109,942km、燃料メーターの針はEの目盛りを通り過ぎてレッドゾーンに入っている。実をいうと、レッドゾーンはまだ警告ラインで針がレッドゾーンを過ぎなければ大丈夫だと思っていた。
ところが給油してみると、なんと28.27L。MC21Sのガソリンタンクの容量は30Lなので、ガソリンはあと1.73Lしか残っていなかったことになる。計算上は10km以上走れるとはいえ、坂道などでは危なかったかもしれない。クルマに備えてある取扱説明書にもレッドゾーンに入ると「エンストの可能性がある」と書かれており、「レッドゾーンに入る前に給油してください」とも書かれている。そうなると愛車の場合はどの時点をリミットと考えなければならないのだろうか?

ガソリンを給油する前日にE(Empty)の目盛り上にちょうど針が止まった時点の距離を控えていたのだが、ODOメータは109,932km。ガソリンを入れるまで10km走ったことになる。愛車の燃費は今回10.47km/Lなので、前日Eの目盛り上に針が止まった時点で、ガソリンの残りはおよそ3Lだったということになる。つまり警告灯が点灯する残り5Lより少ない。これでは余裕がない。


(給油前日の燃料メーター、この時点でガソリンは残り3Lほど)

そうなると愛車の場合、余裕をみて給油するならE(Empty)の目盛りに針がかかる少し前には給油しておくのが賢明のようだ。

【後述】
後日、遠出した日に再び給油がギリギリになることがあって「E(Empty)の目盛りに針がかかる少し前」の状態になりました。
ここから給油して「25.22L」だったので、給油の目安としてちょうど良い?ことが分かりました。


(メーターの針がEの目盛りにかかる直前の状態)
Posted at 2022/07/29 23:55:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2022年07月24日 イイね!

ETCの2022年問題

ETCの2022年問題ETCの2022年問題がいよいよ目の前に近づいている。
電波法関連法令の改正により2022年12月1日以降に使えなくなるETC車載器があるという。2007年以前に製造された一部の機種(旧スプリアス規格に基づいて製造されたETC車載器)がこれに該当するらしい。

愛車に付いているETC車載器は、私の転勤中にクルマを使っていた姉が付けておいてくれたものだが、説明書を紛失しており、機種名も分からない状態。取り付けて15年以上経つので古い機種であることは間違いなく、12月1日に突然使えなくなるのではないかと前々から気になっていたが、期限が迫ってきてようやく重い腰を上げて調べてみることにした。

車載器は狭いスペースに取り付けられていて、目視では機種が確認出来ない。ワイヤーカメラを差し込んで調べたらどうやら三菱製(三菱電機ではなく、なんと三菱重工製)であることが分かった。
そこで今度はネット上で三菱製ETC車載器の取扱説明書を片っ端から調べたら、製造元の古野電機が公開している取扱説明書のイラストからMOBE-500かMOBE-550であることが分かった。デザインとして開けられたスピーカー用の4つの穴が特徴で、このデザインはこの2機種のいずれかしかない。



機種が分かったので2022年問題に関わる公開情報からこの機種は2022年問題には該当しない機種であることが分かった。
よしよし、これで安心、余計な出費をせずに済んでやれやれと思ったが、これだけでは終わらない。なんと他にも2030年問題というものもあるらしい。

2030年問題は国交省が情報漏洩などの問題を防止するためにセキュリティ規格を変更すると2017年10月に発表したもので、セキュリティ機能の拡充のために2030年頃に変更が生じる可能性が高いとのこと。さすがにこれには「対応していない」と記されている。

しかし2030年までには時間がある。その頃にはETC2.0対応車載器も価格がこなれて安く買えるに違いない。
とにかく目の前のモヤモヤが無くなって安心。

※新型コロナウイルスなどの影響による設備整備の遅れにより、新スプリアス規格への猶予期間が「当分の間」に変更され、2022年12月1日以降も当分の間?は使えるようです。
Posted at 2022/07/25 01:30:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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何シテル?   07/15 20:36
ponto64です。ワゴンR(MC21S 前期型)に22年乗っています。 古い軽自動車に乗っているせいか、同じ軽自動車や何年も乗り続けられているクルマが好きで...
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