
※改変履歴
誤訳やマニュアルそのものに誤りがあるかもしれません
2021/08/14 初版
2021/08/15 本体・センサーのペアリング手順を追記
1.機能
・タイヤの空気圧と温度の監視
・インテリジェントスリープモードによる省電力設計
・空気圧低下時のアラーム
・前後左右のタイヤ温度と空気圧のモニタリング
・空気圧の表示単位について「Bar」または「PSI」の選択
・温度の表示単位について「摂氏 ℃」または「華氏 °F」の選択
2.初期設定値とパラメータ設定範囲
・本製品を使用する前に、本体いずれかのボタンを押して電源を入れてください
・シガレットプラグに本体を差し込み3-4時間充電してください
■工場出荷時
・空気圧アラーム閾値(High) 3.0Bar (0.6-6.0Bar の範囲で設定変更が可能)
・空気圧アラーム閾値(Low) 2.0Bar (0.5-5.9Bar の範囲で設定変更が可能)
・温度 68℃ (55-99℃の範囲で設定変更が可能)
「LA400K コペン」のメーカー推奨 空気圧は「2.4 kgf/cm2」(=2.4 bar)
3.動作と表示
・電源が入ると2秒間のセルフテストモードになり、その後、センサーからの受信待機モードになります
・センサーは時速20kmを超えるとアクティブになり、空気圧と温度を検出しデータ送信します
・受信されたデータが空気圧、温度のパラメータ設定値を超えた場合、本体ディスプレイの「タイヤ位置」と「空気圧もしくは温度」アイコンが点滅、ブザーが鳴動し警告します
・ブザーはいずれかのボタンを押下することで停止します
・また、センサーのバッテリー残量が低下した場合、本体ディスプレイの「タイヤ位置」と「バッテリー」アイコンが点滅、ブザーが鳴動します。センサーバッテリーの寿命は3-5年です
・センサーバッテリー(CR1632)は交換できます 動画:https://www.youtube.com/watch?v=b0lGeKhEbi0
4.パラメータ設定の操作手順
・本体「SETボタン」を3秒間押し続けるとパラメータ設定モードになります
・「SETボタン」を短く押すと、設定項目が一つづつ変わり、パラメーター選択項目を選べます
パラメーター選択順 → 空気圧単位:Bar-Psi、温度単位:℃-°F、空気圧アラームHi-Lo、温度アラームHi
・任意のパラメーター選択項目で「+ボタン」を押しデータを変更します
・設定が完了したら「SETボタン」を3秒間押し続けます。するとパラメータは変更後の内容にセーブされます
※パラメータ設定モードで何も操作が無かった場合、3分後にパラメータ設定モードは強制終了し、通常モードに戻ります
5.本体とセンサーのペアリング
本体とセンサーは工場出荷時にペアリングされています。本体またはセンサーを変更した場合はペアリングを行う必要があります
・センサーはタイヤバルブから外しておきます
・本体「+ボタン」を3秒間長押しします。ビープ音が鳴ったらボタンを離します
・「SETボタン」を押して一致するタイヤのセンサーを選択します
・センサーをタイヤバルブに装着します
・マッチングが成功するとセンサーからの受信された空気圧データが表示されます
・本体「+ボタン」を3秒間長押しし、本体にマッチング結果をセーブします
Posted at 2021/08/14 12:58:19 | |
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