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tomoyappのブログ一覧

2021年05月15日 イイね!

うちの黒豆号のマスコット

 黒豆ワドルディ号にちなんで買ってみました.


どうです,このブリスターな口元.GRヤリスのシルエットにそっくり.


ひとりじゃ寂しいかもしれないのでカービィも.
ザコでも頑張れ,ワドルディ!
これで複数の黒GRヤリスが駐まっていても自分の車がどれかすぐに分かりますね.



ソフビは1つ880円,ぬいぐるみは1200円ぐらいでした.
子供のリクエストでメタナイト卿のぬいぐるみも頼んでありますが入荷待ちのようです.
Posted at 2021/05/15 16:17:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | GRヤリスに関する日記 | 日記
2021年05月14日 イイね!

オイル交換考 #3(で新車のGRヤリスはどうする?)

 結局GRヤリスについてであるが,みんカラをはじめとして検索するとオイル交換報告が写真付きで沢山出てくる.
金属粉が多く混ざってるオイルが出たというレポートが割とある.これを見るとちょっと色々考えてみたくなる.

 オイルに硬い固形物が混ざったまま使っていると,それは循環経路にあるものを徐々に削っていっていることになるし,削れる量は使った期間に比例するだろう.
金属粉の量が十分に少なくてフィルタがあるならば,濾し取られて問題ないだろう.
問題はフィルタに収まりきれないほど金属粉が出ている場合や,フィルタのないような部分で金属粉が出ている場合にどうするか.

 ネット上の報告では,製造番号が若いものでエンジンオイルにもミッションオイルにもギラギラ鉄粉が混じっている例が多い.これらは製造番号が進む毎に減っていっている傾向が見える.製造プロセスがこなれたのか金型がこなれたのか,何か改良が少しずつ入っているのか.
 新車時にすぐにオイル交換している慎重なユーザの例もあるけど,もうそこまでしなくて大丈夫じゃないかなと思う.新発売の初期ロットの製品ってのは心配になることもあるだろうけどね.まぁ日本車だとそこまで酷いのは流石に発売前に対策されているか,問題起こればリコールで取り替えるだろうしね.あとこの車に限って放置在庫で新車時のオイルが傷んでいることはないし.

 一方,トランスファーオイルとデフオイルだと,最近の製造番号のエンジンでもドレンのマグネットに鉄粉ベッタリという報告例が目に付く.
なのでここはちょっと気になる部分.

 ここで,GRヤリスGXPA16のオイル量を取扱説明書から抜粋.

- エンジンオイル 4.3L,オイルフィルタあり
- ミッションオイル 2.0L(LSD装着車,非装着車は+0.1L),フィルタやマグネットなし
- トランスファオイル(フロントデフ共用) 0.45L,ドレンボルトにマグネットあり
- リアデフオイル 0.5L,ドレンボルトにマグネットあり

 ちなみにエンジンオイル以外の標準交換時期であるがトヨタの公式ウェブサイトでは見つけられなかった.一説には無交換でいいとか,10万kmだとか.
車の情報サイトだと3万kmとか車検毎とか.
つまり,エンジンオイルよりは設計上だいぶ余裕がある.

 ただ,抜粋したトランスファオイルとデフオイルのオイル量の少なさを考えると,割と定期的に交換したいなと思う.精神衛生のためにも.
少なくともドレンマグネットに金属粉が付く間はまめに交換した方がいいだろう.

(5/14 18:30追記)
 ニュージーランド・トヨタの資料を見ると,NA車で
- エンジンオイル15,000km毎
- デフは30,000km毎
- ミッションオイルは90,000km毎
- ブレーキとクラッチのフルードは30,000km毎
- クーラントは75,000km毎
とある.
Ref: "Petrol Service Schedule - Your Service Requirements," Toyota New Zealand,
https://www.toyota.co.nz/globalassets/servicing/toyota_petrol_hybrid_service_schedule.pdf
(追記ここまで)

 まとめる.
金属粉が混じったような油脂類の中でエンジンをゴリゴリ回すのは気が引ける.
ちょうど1500km走ったぐらいで1ヶ月点検になるので一旦全部の油脂を交換してみようと思う.
おそらく,エンジンオイルとミッションオイルは割と綺麗なんじゃないかと思う.そして,トランスファオイルとデフオイルはやっぱり金属粉が多いんだろうな.
仮に,トランファオイルとデフオイルのドレンボルトのマグネットに金属粉がほとんど付いてなければ,次は2万kmとか車検毎でいいと思う.そうでなければ,5000km程走った6ヶ月点検時にまた全部交換してみようと思う.
本当に全開走行するのはそれからでも遅くなさそう.

 ところで,金属粉モリモリなオイルを使い続けたとして結局どのくらい流路にダメージ行くのだろうな.仮に摩耗が倍速く進んだとしてもそもそも計算上その部分は100年以上持つ設計なのだとしたら,定期的に交換さえすれば,初回のオイル交換までの金属粉の多さなんて別に問題ないと考えられるしなぁ.難しい.
誤差の範囲で20年後も実質的に影響でないってのなら新車時に頻繁に換えなくてもいいんじゃないって思うけど.分からないから換えることでしか心が救われないわけだけど.
時間があれば調べてみたい.

(5/14 18:30追記をうけて)
個人的予定
- エンジンオイル:3,000~4,000km,6ヶ月の早い方
- オイルフィルタ:エンジンオイル交換の2回毎
- デフオイル,トランスファオイル:エンジンオイル交換の3回毎
- ミッションオイル:30,000km,2年毎(車検)の早い方
- ブレーキフルード:車検毎,ハードブレーキ多用したら早めに
- クラッチフルード:車検毎
- 冷却水(クーラント):車検2回毎(5/16に車検1回毎→2回毎に変更)
(追記終わり)

※免責:私独自の見解です.他の方の交換に関する考えを否定する意図はありません.

(2022/02/16追記)
新情報により以下で改訂.
[ブログ] オイル交換考 #4(最終) https://minkara.carview.co.jp/userid/3360006/blog/45877522/
Posted at 2021/05/14 18:02:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | GRヤリスの技術・整備関連 | クルマ
2021年05月14日 イイね!

オイル交換考 #2(交換時期)

 さて,交換時期なんだけど,個人的には基本はメーカ指定(の気持ち早め)でいいと思っている派なんだけど,状態によるとしか言いようがない気がする.
正確性を期すと「慣らしが終わっていて各所に十分当たりがついた後での通常利用だとメーカー指定でいいと思う派」かな.

 オイルの標準交換時期をトヨタのオフィシャルウェブページから抜粋しておく.
GRヤリスは「ターボ車」の欄を見ればいいと思われる.
https://toyota.jp/after_service/tenken/about/maintenance/oilfilter/

- ガソリン車(ターボ車除く):15,000km、または1年
- ガソリンターボ車:5,000km、または6ヶ月

 ちなみにシビアコンディションの時はそれぞれ交換時期が半分になる.

- ガソリンターボ車:2,500km、または3ヶ月

シビアコンディションとは「悪路走行が多い、走行距離が多い、山道など上り下りの頻繁な走行等」とある.アメリカや欧州の大陸の郊外とか,信号なくて速度変化も少なくてある程度まとまった距離を毎回走るのが「標準」で,日本,特に都市部だとそもそもが「シビアコンディション」に近い状態であるとのこと.高温多湿でもあるし,年内の寒暖差も激しいしね.

 確かに1回の走行距離数kmだと,オイルが十分温まる前に止めることになってエンジン内の水分を毎回ちゃんと追い出せてないのの繰り返しになるものな.
渋滞で平均時速20km以下とかだと平均時速40kmで走るときに比べて倍の時間エンジンオイルを使っていることになるし.
 なお,上記の定義の「走行距離が多い」ってのは過走行車ということなんだろうな.内容的に「短期間での長距離走行」という意味ではないと思う.
油温が上がりすぎるとオイルの酸化が急激に進むのでそう言う状況のことを言っているのかもしれない.そう言う走行をしたときには早めに換えた方がいいだろう.

 余談だけど,意外とサーキット走行より高速道路の高回転巡航の方がきついこともあるときいたことがある.サーキットでは速度やアクセル開度にメリハリもあるけど,高速道路で特に低排気量では例えば6000rpmで数十分踏みっぱなし巡航とか.確かに冷めるタイミングないからきついわな.

 ちなみに,オイルフィルタの交換は通常時もシビアコンディション時もオイル交換2回あたり1回がメーカーの指定.

 とはいえターボ車のGRヤリスだからってメーカー指定(シビアコンディション)に合わせて2,500km毎に換えるってのもやり過ぎにも思える.
普段使いしてる感じだと3,500~4,000kmか6ヶ月以内ってのが落としどころかな.
これを拠り所にして使用状況や交換したオイルの状況を見つつ多少変化させていこう.

※免責:私独自の見解です.他の方のオイル交換に関する考えを否定する意図はありません.
Posted at 2021/05/14 18:02:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | GRヤリスの技術・整備関連 | クルマ
2021年05月13日 イイね!

オイル交換考 #1(純正かどうか)

 昨日の「慣らし運転」と並んで議論を呼びやすい話題ではある.

※免責:私独自の見解です.他の方のオイル交換に関する考えを否定する意図はありません.また私は自動車工学の専門家ではありません.一応工学系のバックグラウンドは持っている者です.

 個人的には,純正指定のオイルをメーカー指定の間隔(ただしシビアコンディション相当)か少し早めで換えるのを基本としている.

 複数のメーカーのエンジニアの人と知り合ったときに「開発は全部純正オイルでやってるし,耐久試験も負荷試験も純正オイルでやってるから,逆に純正以外はいくら高性能って聞いても試してないので怖くて使えない」というお話を聞いた.
もちろん社外品オイルはダメだという意味ではなくて,あくまでそっちは試してないという意味.少なくとも純正オイルは十分な性能を持っていて大丈夫ってのは自分達で試して知っているということ.
なるほどなるほど.

 社外の高級オイルには特許技術や秘伝の製法とか配合があったり,原料の仕入れなどにメーカにないアドバンテージがあったりして,部分的に純正オイルを超える性能のものもあるのだと思う.ただ,バランスの面で純正を超えるのを見つけるのはなかなか難しそうだ.量産効果的にも値段の割の性能でも純正に軍配が上がるだろうしね.

 ということで,高性能かつコスパ最高なのはやはり純正オイルなんだろう.これはまぁ仕方ない気がする.だって純正なんだもの.
とはいえ,何かを犠牲にして性能を尖らせたものがあるから社外オイルを選ぶのは楽しいし,その結果に一喜一憂するのもまた楽しいんだと思う.

 高校の時,友人のNSR250Rの後ろでカストロールの甘い匂いを感じながら走るのが結構好きだったなぁ.ただし真後ろには行かない.行ってはいけない.
Posted at 2021/05/13 19:23:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | GRヤリスの技術・整備関連 | クルマ
2021年05月12日 イイね!

ゼロサムを超えろ

ゼロサムを超えろ GRヤリスの下回り防錆塗装をするために,浜松市東区のOKレーシングへ.
整備内容の詳細は下回り防錆塗装(ODO 983km)を参照.

 下回りの洗浄が必要な場合はきっちり乾燥させるのに日数が掛かるとのことで預かりになるから代車を用意しますということであった.

 入庫前日に店長さんから電話があって「突然の事故車が複数入庫して代車が用意できなくなった」とのこと.うーむ.
こっちもまぁ段取りがあるわけだけど,幸いにも比較的融通が利く状況だったので最寄り駅まで送り迎えしてくれたらいいですよと言うことにした.
 自分が事故車を入庫させる立場になることもあるだろうし.

 店長さんが非常に感謝してくれて,店にあったヤリスWRCの特集雑誌をくれたり,たぶん普段にも増して防錆処理に気合いを入れてくれたり(普段もしっかりされていることは間違いないと思うけど),気持ちよくお願いできたのでありました.

 まぁ往復の電車賃とバス代で雑誌は買えたんじゃないかとか,仮にそうだったとしても気持ちよさが残るからプラマイゼロじゃない.プラスが残ったんだよ.
Posted at 2021/05/13 01:25:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | GRヤリスに関する日記 | クルマ

プロフィール

「[整備] #GRヤリス ルーフの樹脂部品のつや出しコーティング #5(ODO 56885km) https://minkara.carview.co.jp/userid/3360006/car/3112141/8328622/note.aspx
何シテル?   08/11 19:55
愛車に関する備忘録です。 乗り物好き同士でお互いに敬意を持ったお付き合いができる関係を目指して日々勉強中です。
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