
ミニにお乗りの方は、おそらく殆どの方がオイル交換の際、ドレンボルトの磁石へ付着している金属粉の量を確認されていると思います。
特にMT車の場合、荒いシフトを繰り返し行なったりすると、金属粉というか、金属片(傷付いたギアの破片?)がドレンボルトの磁石にくっ付きます😨
私は一度、ミニのショップで写真を見せて貰ったことがあるのですが、それはそれは多量の金属片が磁石にくっ付いて、まるで花が咲いているかのような感じでした😱
その手荒に扱われたミニの走行距離は5万km余りの比較的走行距離が少なめのものでしたが、まもなくトランスミッションの不具合により、オーバーホールを余儀なくされたとのことでした😅
私は、自分の運転が上手いとは全然思っていませんが、丁寧に扱うという点では、ほんの少しだけ自信があります😆
特に気をつけていることは、「ギア鳴りをさせない」ということであります。
私の愛読書、西風先生の代表作「GT roman」の第8話「DEEPLY IN LOVE AN UGLY "GIULIA"」(「醜いジュリアへの深い愛情」という訳で良いのでしょうか?)に出てくるアルファ乗りの女性が、ジュリアスーパーを発進させる際、1速に入れる前に2速に入れてギア鳴りを防止するシーンがあります。
このワイド版なら第2巻に収録されています。
完全版の場合は第1巻に収録されてます。
ミニの場合、アルファのように1速がシンクロなしという訳ではありませんが、比較的ギア鳴りしやすいので、まず2速に入れて
1速へ入れたり😊
また、後退するときは、3速に入れてから
バックギアへ入れるとギア鳴りしません😆
特にバックギアは、いきなりニュートラルからバックに入れると、ガリッとギア鳴りすることがありますが、私はこのやり方でバックギアへ入れるようにして以降、ギア鳴りしたことは一度もありません😆
また、どのギアも回転を合わせ、無理せず、急がず、ゆっくりと、何の抵抗もなくスルッと各ギアに入るように、細心の注意を払ってシフトアップ、シフトダウンを行なっています。(ダブルクラッチまではやりませんが)
このお陰かどうか確証はありませんが、一応走行距離38万4000kmまでMTはノンOHで現在に至っております。
バックギアへ入れる際、ガリッてギア鳴りしちゃうことがあるんだよな〜という方、もしおられたら、ぜひお試し下さいませ🤗
※私は、ショップでバックギアへ入れる際にギア鳴りさせているミニ乗りの女性に、この方法を教えてあげたら、すご〜く感謝されたことがあります😆
Posted at 2021/09/11 22:42:52 | |
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