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年末、冒頭の画像のような、とても嬉しいニュースがスマホに入って来ました。むらかわみちおさんの描く宇宙戦艦ヤマト2199の第9巻が、なんと6年9か月ぶりに刊行されたというニュースであります。

いや驚きました。8巻の刊行が2016年3月でしたので、もう続刊は無理だろうと半ば（いや完全に）諦めておりました。でも待ち続けて本当に良かったです。

まずはワタクシ、自宅にある既刊1〜8巻を年末年始で全巻読み返しました。




読み返して正解、かなり細かい部分を忘れてしまっておりました😅

そして本日、喜び勇んで書店で購入してきたのが、こちら第9巻であります。



（おおっ、帯には庵野秀明さんのメッセージがありますね😊、そうですか、庵野さんも中二からのファンだったのですね♪）

このむらかわみちおさんのコミカライズは、本当に丁寧に、実に丁寧に、アニメ版では描き切れていない非常に細かい部分まで見事に描かれております。

ネタバレになりますので、細かくは書きませんが、例えばイズモ計画とはどんな計画だったのか、なぜいとも簡単にヤマト計画に変更されたのか・・・むらかわ版では、きちんと説明されています。

ただ、むらかわ版のストーリーは、アニメ版とは微妙に（一部はかなり）異なる部分があり、それが原因でむらかわさんとカドカワがトラブルになっているという話がネット上で飛び交っておりました。

でも、今回続刊が出たということは、その辺りの問題は解決したのでしょう。それならは、このまま一気にラストまで、この壮大なストーリーを描き切って頂きたいものであります。

まだ、お読みになっておられない方、今更ヤマトかよ？なんて言わずに一度読んでみて下さい。これまでよく分からなかった様々な謎が解決できるはずです😊

👇こちら8巻の奥書、刊行は2016年3月です