
2022年10月、職場の先輩が乗っておられるHIJETを4スピーカー化した記事をブログにてご紹介致しましたが、この度その先輩からのご依頼により、サブウーファーを取り付けさせて頂きました。むろん、ワタクシの中学校の3つ先輩ですから、部品代(実費)のみで取り付け致しました。
使用したサブウーファーは、ワタクシがミニに取り付けているPioneerのTS-WX010Aという非常に小型のサブウーファーです。これが先輩のHIJETのコンソール下にまるで専用設計であるかのようにピッタリと入るのであります。
作業場所は、いつ雨が降り出しても大丈夫なように、職場の屋根下駐車場であります。
それでは作業手順をご説明致します。
まずは安全のため、バッテリーのマイナス端子を外し、サブウーファー用の電源をバッテリー直結で取ります。
こちらはHIJETの右側荷台下にあるバッテリー
バッテリーカバー横のプラ製リベットを外し
マイナス端子を外した後、電源ケーブルをプラス端子から直結で車内に引き込みます。サブウーファー専用であり、消費電流は最大4.2Aですので、ケーブルの太さは0.75で大丈夫ですね。
ボディの穴に電源ケーブルを通す際は、振動で擦り切れないように、自己融着テープとビニールテープを巻いておきました。
車内への引き込みは運転席下から行いました😊
電源が確保出来ましたので、CDデッキ側の作業に移ります😆 まずコンソールパネルを外します。
ハザードのケーブルコネクタは固くて少し外しにくいです😅
デッキはネジ4本だけで固定されています。
CDデッキ裏面の写真撮り忘れましたが、デッキとサブウーファーはRCAケーブルで接続。あとはコントロール用青白ケーブル同士を接続し、黒いマイナスアースをデッキのアースに落とせば全ての配線作業は完了です。
サブウーファーの上下両面には耐震スポンジ(厚さ5mm)を両面テープで固定しました。
なお配線の際には、写真の☝️のようなケーブル通しがありましたので非常に楽でした😆
このTS-WX010Aなんですが、下の写真のように、HIJETのコンソール下になぜかピッタリと入ります。
上下に貼り付けた耐震スポンジで少しキツめになっており、ギュッと押し込んでおけば、ほぼ動くことはありません。なお、防振スポンジを貼っておかないと、ビビリ音がかなり酷いのではないかと思います。
あとは余った配線を裏側にうまくまとめて隠し、コンソール、バッテリーを元に戻します。
作業が完了したので、テストしてみました。
結果はバッチリでした。テストに使用したCDは懐かしい因幡晃さんのベスト盤。『わかってください』イントロのパイプオルガンの重低音がズズンと響き、ビビリ音は皆無てす。先輩に満足して頂けたようです。
先輩からは『手間賃も払うぞ〜』と言って頂きましたが、ワタクシ、しっかり作業を楽しませて頂きましたので、パーツ代のみで十分です。
先輩、ありがとうございました♪😊
Posted at 2025/06/09 20:50:33 | |
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