V40 ウインドウ・フィルム自力施工
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
夏のドライブに向けて後席のウインドウにスモークフィルムを貼ることにしました。フィルムは定番のシルフィードで目的は目隠しと言うより断熱なので、透過率は20%を選びました。ちょっと薄いかなと思って注文したのですが、もともとフロントに較べてわずかに濃いガラスのためか、貼ってみると思ったより濃かったです。
ハッチのフィルムは1枚ものだと以前失敗したことがあるので、分割タイプにしました。なおクロスカントリーですが、どこの通販サイトも普通のV40用しか用意されていませんが、共通のようです。
用意したのはゴムヘラ、ジラコヘラ、霧吹き。霧吹きにいれる中性洗剤は正確に計りませんでしたが500ccの水に洗剤の3プッシュくらい。気温高めなので感覚的には多めです。ヘラ類は全て近所のアストロで入手。運良くアストロが近所にあるので、何か作業するときは本当に便利です。
2
手始めに難易度の低い三角窓から行いました。フィルムの扱いや厚みなどの感触を把握します。面積が小さいので扱いが簡単。透明フィルムを剥がす作業はこのウインドウの外側で行いました。前もって中も外も充分にきれいにしておきます。剥がした面にたっぷり霧吹き、施工面にもたっぷり霧吹き。どちらも十分濡れていればガラス面での微妙な位置修正ができます。ゴムヘラが使えるほど広くないので、小さなジラコヘラで水泡や気泡を掻き出します。問題なく施工。このサイズが難なくできないと大きな窓はかなり難しくなるので、ここで挫折すると自分で作業するのは諦めた方が良いかもです。
3
内張を外します。T25のボルト2本、窓枠後端の三角カバーを外すだけで、取り外しできます。この構造は本当に作業しやすいですね。ケーブル類を外すのが面倒なので下に支えを置いてます。
4
窓枠下のゴムのモールを外します。結構強く留まってますね。外すときにバキっと音がして焦ります。ここ外さないとフィルムの下端が見えず処理ができなかったです。
スピーカーを換装したときに設置したFOCALのクロスオーバーネットワークが映ってます。
5
いよいよ後席窓のフィルム作業です。ガラスを少し下げて上端の作業をしやすいようにしておき、窓外側にフィルムを仮置きして霧吹き片手に透明保護フィルムを剥がします。剥がしながら、接着面に十分に霧吹きします。前もって霧吹きの中がなくならないように満タンにしておきます。この後フィルム上端を両手でもって内側に回り込み、十分に濡らした内側面に貼り付けます。この辺りは乾かないうちに作業するため、撮影は忘れていました。
6
上端や左右の端は少し余白を残して貼るそうです。
窓ガラスはほとんど湾曲していないので位置決めをしっかりして、ゴム枠内に少し入ってしまう左右の入れ込みを注意深くすることでなんとか貼れました。どうしてもゴム枠内に入れ込む必要があるので、ジルコヘラで多少思い切って入れ込みました。ポイントは修正できるように大量の霧吹きが大事だと思います。
養生はほとんどしませんでした。V40は内装外してもガラス面との間にカバーがあり、そこまで外すのが大変なのと元々雨水の侵入は想定している部分なので、気にしませんでした。
7
仕上がりはこんな感じです。20%でも結構、濃度あると思いました。
時間切れでハッチのウインドウは作業できませんでした。次回、トライします。
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