2008年12月07日
うちの会社の従業員26歳なんですが贅沢病が止まないんです;;
努力と贅沢が反比例してるって言うか
なんとも・・・
私の考えが古いのか?それとも彼の考え方が正しいのか?
は分かりません・・
私の人生観は 若い頃頑張る→中年で成果出る→年取って人生に深み出る
が良いかなと思っております。
最近の若い子はブランド品持ちすぎ!
下品な感じがして嫌なんです。
この26歳が友人と家飲みしてる時に 寿司屋から出前で一人前8000円近い
寿司を出前したそうです。
多分 寿司屋さんはお客なので文句も言わず 出前してくれてた と思うのですが
寿司屋さんから見れば「なんじゃこの若いのは」と思うでしょう。
だって寿司屋さんは26歳の時に修行を頑張って
今が在る訳ですから・・・
時計 バック 車 なんでもそうだと思いますが
良い物を付けるだけの努力が無いと駄目!!
それは一年や二年では無理
26歳はロレックスを持ってますが 質屋を行ったり来たり・・・
これで 寿司食って 40インチのテレビ買って
ローン ローン ローン!!
恥ずかしくないのか??
そして ここ一番で金が無い・・・
人間には身の丈という物が在ります。
私の身の丈は回転寿司だと思う年末でした
Posted at 2008/12/07 22:40:43 | |
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コラム | 日記
2008年10月15日
最近私の周りで、人と自分を比べている人が多い。
特に40代ナカバの 俗に言う バブルっ子 と言う人たちだ。
高学歴と言われう部分の方だ。
全員が全員ではない。しかし多いのもまた事実。
そんな人達がいま子育て真っ最中。
笑いが出る様な話は多く聞く。
私は この バブルっ子なるものが苦手だ。
嫌悪感すら感じる。
「団塊の世代が構築した 好景気に乗って遊んでいただけだ」
と 感じる。
私は幼い時から貧乏だった。
親父は酒癖が悪く、今で言う児童虐待なる物は日常茶飯事。
18の時に家を飛び出し1年間ホームレス生活を行いバイトで専門学校に行った。
20で母親が一人でやっていた家業を手伝い始め
30まで一日も休まず働き会社を興した。
私には姉が居る
姉の入試の時は バブル全盛 大学4年間の学費も親に払ってもらい
優雅な一人暮らしに車付きだった。
しかし このバブルが後に圧倒的な差を生んだのは間違いない。
姉は人と自分を比べ、くだらない見栄を張る。
私は自分を信じて生きるしかなかった。
十年後に結果はでた。
今 姉には子供が居る。
習い事、学習塾、 子供は大忙しである。
人間として学ばなくてはいけない物を学ばせず
どんどん大きくなっている。
甘えるだけ甘え、わがままになっている。
問題が有れば親が解決する。
子供だから通じるが
大人になればそうもいかない。
その時に初めて苦労するだろう。
大人の失敗は取り返しがつかない。
いや 責任は本人が取らなくてはいけない。
その時に何も出来無い人間。
それもこれも 自分の子供とよその子供比較して
自分の子供が優れてないといけない と言う親の欲。
それはバブルが生んだ表面的な競争であり
無意味な物。
「本当の意味の幸せ」と言う物を考えない
身勝手な親の愛。
散々な時代に突入した。
私は、今 日本は戦国時代に突入したと思う。
若くすぐれた人間は会社に雇われる事を嫌い
自分で会社を作る方になっている。
会社を作ってしまえば学歴など関係ない。
バブルっ子がありがたがっていた物が
後 十年もすれば崩壊する。
その時に 姉の子供はどうなっているだろう??
身に付けているものが一流でも
人間として一流になれない親たちが育てた子供を
見るのが楽しみである
Posted at 2008/10/15 00:49:51 | |
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