ツィーターの設置
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
高音域を明確に聞こえるよう、KENWOODのツィーターKFC-ST01を取り付けることにしました。それほど高価な商品ではないと思われますので、安易に決意。
2
フロントスピーカー線から出力を分岐するので、ドア内張を外しスピーカーを取り外します。で、スピーカーを交換したのが9年も前のことなので、どのように取り付けたか忘れています。スピーカー周りをスポンジで囲っていましたので固定のネジがわからず、両面テープで固定か?と思いドライヤーで温め、内ばり剥がしヘラで無理やり外したら、バッフル板の固定部分がモゲました。面倒がらずにスポンジを剥がせばなんてことはなかったのですが、モゲてしまったものは仕方がありません。
3
モゲたバッフル板の固定部分は、ハンダゴテで溶着修理。インシュロックを溶解して溶着部を少し盛り強度を確保しました。見えない所なので見た目は気にしません。固定ができれがOKです。右側を最初に施行したので、左側はスポンジを外してバッフル板を破壊することなく取り外しました。
4
忘れないように固定部分の画像を撮っておきました。まあ次に外すことはなさそうですが…。
5
取説に従ってスピーカー線を切断してキボシ加工をして、キットの配線を接続します。スピーカーの極性は乾電池で確認しておきます。その後スピーカーを元通りに固定します。
6
ツィーターの取り付け位置はドア内張にしようかと思ったのですが、ピラー付け根のカバーが穴開け加工が簡単そうなのでこちらにしました。片方だけ最初にツィーターの位置を確認し、配線通しの穴を開けます。カバーを重ねて位置を揃え、もう片方も同じ位置に穴を開けます。
7
付属の両面テープで取り付け金具を固定。固定ネジは付属品の物が長過ぎるので、手持ちの10mm長の物を使いました。ツィーターは90度傾けて取り付けをして、出来るだけ耳の方向にスピーカー面が向くようにしました。カバーが凸面でそのままでは固定できなかったので、下側になるツィーターの外周の一部はカバー凸面に合わせて削りました。
8
あとは元に戻しながら結線して仕上げます。固定前にはメインスピーカーやツィーターからの音が出ることを確認しておきます。左側はこんな感じ。KENWOODのロゴは縦になりますが特に気になりません。
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右側も同様に仕上げます。
オーディオの音は、高音が明確になり、今まで足元で鳴っていた感じから耳元近くで聞こえる感じになり、満足のいく結果となりました。本来ならメインスピーカーのツィーター線は外した方が良いのかな?大変コスパの良い商品でした。
10
メインスピーカーのツイーター線は外しました。これでミッドレンジ専用になります。
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