4月に我が家にやってきたSK型フォレスターAdvance。
前車を引き継いでの登板となったのですが、その前車こそSJ型フォレスターS-Limited。2台続けてフォレスターを選択したのはなぜなのか。
前車SJ型フォレスターが納車されたのが2016年4月。本州暮らしの時に購入したトヨタエスティマ(ACR30)からの代替でしたが、候補車はすべてSUVでした。そして4WDが必須!
・スバルフォレスター
・日産エクストレイル
・マツダCX-5
・三菱アウトランダー
早々に候補から落ちたのがアウトランダーとCX-5。それぞれ2.4L/2.5Lと排気量がワンランク上。各社のディーラーでは「エクリプスクロス」と「CX-3」を打診されましたが、室内空間とラゲッジの使い勝手で落選。実質的にフォレスターとエクストレイルの2択になっていましたが、「エクストレイルは窓面積が狭くてイヤ」という妻の一声でフォレスターに決まった次第。
間違いなくスバル車の視界の良さは随一。見えない所はない、と言えば大袈裟ですが、ボンネットデザインと相まって狭隘路での取り回しが抜群に良い…仕事で車を使い札幌など都市圏に行きますが、その魅力はピカイチ。
そして、決して飾りではない220ミリの最低地上高。
雪の少ないひがし北海道地域に住んでいますが、時にドカ雪に襲われます。降雪機会の少ない地域故、除雪は遅く時に放置される場所もあるのです。
その中で、220ミリの最低地上高とX-MODEの組み合わせは公私ともに頼りになる存在に。取引先から「フォレスターなら頼りになるよね!」と評価されることも。確かに、悪路だから断った仕事はゼロ。X-MODEをオンにして雪を漕ぎながら辿り着いた客先で感嘆されるほど。
9年間でフォレスターが生活に欠かせないものになっていました。
当然、今回の乗り換えでもフォレスターに帰結する事に。
他銘柄には目もくれず、SK型後期で探していました…結果的に地元のスバルディーラーに2年落ちの現愛車がある事が分かり即決しました。
全長4.6m×全幅1.8mの絶妙なサイズ感、その中で十二分の室内空間、BOXERエンジンが奏でる心地よいサウンド、視界の広さ。重心が高いはずのSUVの中で抜きん出た優れたバランスと剛性感。やっぱりフォレスターです。
さっそく1日400Kmの長距離出張や後席を倒したフルラゲッジでの機材運搬など、活躍を見せてくれる相棒。大満足です。
で、新型(SL型)はどうなの?と言われるのですが、う~ん(笑)
自分が乗るイメージはできませんねぇ…全体的にちょっと変化しすぎたかな?内装が寂しく感じる部分も。D型になった頃、どうなっているのか注目してます。
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2025/06/23 01:08:54