
私はAirTag(忘れ物防止タグ)をグレイスの鍵に取り付けていて, 万が一「カギがない!!」となったときもiPhoneの「探す」アプリからカギのおおよその位置を調べたり, AirTagから音を鳴らしたりできる.
AirTagはカギや鞄のほか, なくすと困るものの筆頭でもある財布に取り付けたいと思っていたが, AppleのAirTagは厚さが8 mmもあり, 特に
この前買った「小さな財布」の場合, 小銭入れ部分にいれるとかさばってしまう(入るには入るのだが, 小銭が入らなくなる).
今までカギも財布も無くしたことはないけど,
北海道旅行で体感した「AirTag」と衛星通信のありがたさ - ケータイ Watch
という記事を読んでから(この方はAirTag対応の「小さい財布」を使っている)やっぱり財布にAirTag……のような忘れ物防止タグを取り付けたくなった.
ANKERという会社が, カード型の忘れ物防止タグを取り扱っていて
これなら財布のカード入れ部分に収まる. これをAmazonで買おうとしたところ, バッファローから同じような製品が出ていて
こちらはAndroid OS非対応の代わりにもっと安い. 私はAndroidスマートフォンを使っていないのでこれを購入.
サイズはクレジットカードやキャッシュカードとほぼ同じで, 厚さは2.4 mm. キャッシュカード2枚よりは厚いが3枚よりは薄い.
画像のようにテプラで電話番号とメールアドレスを記入しておいた.
小さい財布のカード入れ部分に収まり, さらにキャッシュカードとクレジットカードも入る(運転免許証はiPhoneの背面に貼り付けるカード入れに入れてある).
財布の厚さもほぼ変わらないし, これでも音は鳴る.
試しにグレイスの運転席付近に(外から見えないように)財布を置いて, そこからiPhoneを持って離れてみたらちゃんとアラートが表示され, iPhoneの「探す」アプリで場所も確認できた.
先の記事のようにうっかり財布を置き忘れた……となった時には活躍すると思う.
注意点としては電池は3年ほど持つが交換不可なこと. また防水仕様で動作環境は0〜50℃だが「5~35℃での使用を推奨」とあるので, 特に真夏の車内に置きっぱなしになるような使い方は避けたほうが良さそう. あとAndroid OSでは使えない.
iPhoneを使っていて, 財布の置き忘れが心配という人にはぜひおすすめしたい.
ブログ一覧 |
身の回りの小物 | 趣味
Posted at
2024/10/18 20:08:34