
前回の続きです. 前回は講習→休憩→車検でした.
4 筆記試験
ネットで調べるとどのサイトでも「誰でも合格する」と書いてあるし, 自分でも「筆記試験は余裕(笑)」と思っていましたが, 直前になって急に怖くなります.
試験はハンドブックなどの教材を見ながら回答してOK. つまり, 「講師の方が解説した部分をちゃんとマークしておいたか」が重要になります. ○×形式だし, 特に難しい問題はありませんでした.
制限時間は30分間ですが, 殆どの方が途中で解き終わって, JAFに提出する申請書を書いてました.
5 サーキット走行・走行試験
いよいよです. いざ始まると不安でしかたない. っていうか車検のときまで晴れてたのに急に雨が降ってきました.
あとここでハプニング発生! ヘルメットの被り方がよくわからない! 数分間待機時間があったので, スマホで被り方(あごひもの固定方法)を調べました. 私の頭が大きいので, 被ってみると結構キツイですね.
(
SHOEI公式HPより引用)
最初にサーキット走行をして, その後一旦ピットに戻り, こんどは走行試験という流れでした.
21台で走行しますが私の前の車がCH-Rとヤリス, 後ろがアクアでした. 雨が降っているし初めてのサーキットだしで前の車を追い越すような余裕はなく, 終始前を走っているヤリスを追いかけるようにしてました.
それでも普段, 公道では絶対できないような走行を体験できたのはいい経験になりました. 当たり前ですがコーナーでブレーキを踏んだりアクセルを踏んだりしたら不安定になるし, スピードを出しすぎてコーナーに入ると外に膨らんでいくし…… いずれもグレイスが悪いのではなく, 私のテクニックの問題ですが.
本格的にスポーツ走行をやるつもりがなくても, 一度はこういう体験をしてみるのはいいと痛感.
ちなみにトランスポンダを設置しているのでラップタイムも計測されますが, 結果は下から2番目でした(笑). 小学生の時のマラソン大会とほぼ同じです.
ホームストレートでもバックストレートでももっとスピードを出していればもう2つ3つ上の順位だったかもしれませんが, 特に走行試験はクラッシュせず完走することが第一ですし, そもそもそんな度胸もないし……
走行試験中は黄旗(追い越し禁止)と白旗(低速走行車両に注意)が出てきました. 途中, S字の部分でクラッシュパッドがコース上に散乱. 最初は試験のための演出かと思いましたが誰かがクラッシュしたっぽい?
本気で走っている人は左側からどんどん抜いていってくれるので助かります.
あ, そうそうサーキット走行の燃費は18 km/lくらいでした. 燃費のことを全く考えず, しかも(雨だったので)エアコンを使いながら走ってもこの低燃費はまぁすごい.
6 結果発表
上位6名の方には表彰があります.
その後で肝心の結果発表というか,
「ゼッケン○○番の方と○○番の方はお伝えしたいことがあるので残ってください」という感じでした. 筆記試験の結果(正解数)がきになるところですが, たぶん全問正解だっただろうなぁ.
JAFへの申請のやり方を聞いて解散.
Posted at 2024/06/27 19:35:35 | |
トラックバック(0) |
ドライブ・イベント | クルマ